藤本均「私鉄ターミナルの物語」(B6判、全267ページ、たちばな出版2005年6月30日発行、定価1500円)
首都圏で山手線と接続する大手私鉄から、地方ローカル私鉄まで、どのようなターミナルの動きがあったかを記した本。情報量は多いのだが、社史や鉄道雑誌から、日付や路線ルートを抜き書きしただけのようで、タイトルにある「物語」と言えるような、歴史の流れが読み取れない。目次も粗く、索引も無く、資料としても使い勝手が悪い本。