財団法人交通協力会二十年史編纂委員会「20年の歩み」(A5判、全100ページ、交通協力会1963年4月1日発行)
目次
第一部 二十年の略史(p1)
第一章 創業時代(創設より終戦まで)(p1)
第二章 波乱時代(終戦より二十四年下期まで)(p15)
第三章 整備時代(二十四年下期より二十九年下期まで)(p28)
第四章 発展時代(三十年初期より三十八年三月まで)(p37)
第二部 創業の前後(p47)
鉄道の古書を漁っていると、時折、交通協力会なる団体が発行している本があり、なかなか渋いラインナップとなっている。本書は、その交通協力会の二十年史で、第一部が通史、第二部が関係者のコメントとなっている。
この団体、元々は戦争中、言論統制が行われる中、鉄道省の機関誌を出すために、陸運協力会の名前で立ち上げられたもので、戦後は交通協力会となり「交通新聞」を出す団体となった。
本書の中身としては、内部活動報告書みたいなもので、鉄道書としても、出版物に関する書物としても、あまり面白味は無い。ネタとして面白いものは、戦後、出版のための紙を入手するため、バーターとして石炭車を走らせた、ということぐらい。
巻末に、観光主要図書一覧があるが、主要ということは、これ以外にもあるはずで、できれば全部掲載し、簡単な中身も紹介して欲しかった。
なお、鉄道博物館ライブラリーにある交通協力会発行の主な雑誌は、「R」、「交通技術」、「交通年鑑」、「国鉄線」、「国有鉄道」となっている。ネットで現在の交通協力会のサイトhttp://transport.or.jp/ を見てみると、「交通年鑑」などは、いずれネットで公開されるとのことで、雑誌以外にも図書も公開して欲しいところ。
目次
第一部 二十年の略史(p1)
第一章 創業時代(創設より終戦まで)(p1)
第二章 波乱時代(終戦より二十四年下期まで)(p15)
第三章 整備時代(二十四年下期より二十九年下期まで)(p28)
第四章 発展時代(三十年初期より三十八年三月まで)(p37)
第二部 創業の前後(p47)
鉄道の古書を漁っていると、時折、交通協力会なる団体が発行している本があり、なかなか渋いラインナップとなっている。本書は、その交通協力会の二十年史で、第一部が通史、第二部が関係者のコメントとなっている。
この団体、元々は戦争中、言論統制が行われる中、鉄道省の機関誌を出すために、陸運協力会の名前で立ち上げられたもので、戦後は交通協力会となり「交通新聞」を出す団体となった。
本書の中身としては、内部活動報告書みたいなもので、鉄道書としても、出版物に関する書物としても、あまり面白味は無い。ネタとして面白いものは、戦後、出版のための紙を入手するため、バーターとして石炭車を走らせた、ということぐらい。
巻末に、観光主要図書一覧があるが、主要ということは、これ以外にもあるはずで、できれば全部掲載し、簡単な中身も紹介して欲しかった。
なお、鉄道博物館ライブラリーにある交通協力会発行の主な雑誌は、「R」、「交通技術」、「交通年鑑」、「国鉄線」、「国有鉄道」となっている。ネットで現在の交通協力会のサイトhttp://transport.or.jp/ を見てみると、「交通年鑑」などは、いずれネットで公開されるとのことで、雑誌以外にも図書も公開して欲しいところ。