三塚博「さらば国有鉄道 歪んだレールは直さねばならぬ」(新書判、全253ページ、ネスコの本1986年12月2日発行、定価720円)
国鉄の分割民営化について、政治家として矢面に立った著者から見た、分割民営化に至るまでの、宮廷闘争を描いたもの。関係者の発言や、国鉄関係者の名前が多数出てくる点では貴重な資料だが、全体を通して、分割民営化ありきで書かれているので、著者がどういう観点から、分割民営化を推し進めたのかというデータについては触れられていないので、分割民営化に関する議論としての資料としては物足りない。
国鉄の分割民営化について、政治家として矢面に立った著者から見た、分割民営化に至るまでの、宮廷闘争を描いたもの。関係者の発言や、国鉄関係者の名前が多数出てくる点では貴重な資料だが、全体を通して、分割民営化ありきで書かれているので、著者がどういう観点から、分割民営化を推し進めたのかというデータについては触れられていないので、分割民営化に関する議論としての資料としては物足りない。