白土貞夫「絵葉書でつづる中央線今昔ものがたり」(B6判、全128ページ、枻出版社2011年6月10日発行、定価1200円)
鉄道に関する絵葉書のコレクターとしても知られる著者が、東京駅から始まって、高尾を抜けて中央東線へと入り、さらに塩尻から中央西線へと、絵葉書として残っている、昔の駅舎紹介を中心とした本。一応、中央本線全線が扱われているが、分量としては東京から新宿までで全体の半分、塩尻までで8割となっている。駅舎の写真がほとんどで、たまに見栄えの良い景色の中を走る写真もあるが、車窓からの眺めが無いのが、ちょっと物足りない。
それにしても、絵葉書を集めるのは大変だろうな、と思う。神保町の東京古書会館で開かれている古書市では、絵葉書は良く出品されているが、おおまかなジャンル分けされてケースに入っているので、見ようとすると、一昔前の図書館で、蔵書カードを繰るように、一枚一枚見ていく必要がある。おまけに、点数が多いから、持っているかどうか分からなくなる場合もあるだろう。書籍以上に集めるのが難しいジャンルと言える。一度、そういうノウハウを聞いてみたいところ。
鉄道に関する絵葉書のコレクターとしても知られる著者が、東京駅から始まって、高尾を抜けて中央東線へと入り、さらに塩尻から中央西線へと、絵葉書として残っている、昔の駅舎紹介を中心とした本。一応、中央本線全線が扱われているが、分量としては東京から新宿までで全体の半分、塩尻までで8割となっている。駅舎の写真がほとんどで、たまに見栄えの良い景色の中を走る写真もあるが、車窓からの眺めが無いのが、ちょっと物足りない。
それにしても、絵葉書を集めるのは大変だろうな、と思う。神保町の東京古書会館で開かれている古書市では、絵葉書は良く出品されているが、おおまかなジャンル分けされてケースに入っているので、見ようとすると、一昔前の図書館で、蔵書カードを繰るように、一枚一枚見ていく必要がある。おまけに、点数が多いから、持っているかどうか分からなくなる場合もあるだろう。書籍以上に集めるのが難しいジャンルと言える。一度、そういうノウハウを聞いてみたいところ。