藤原浩「シベリア鉄道 洋の東西を結んだ一世紀」(A5判、全64ページ、東洋書店2008年2月20日発行、定価600円)
目次
第一章 シベリア鉄道前史―黎明期のロシア鉄道―(p3)
第二章 シベリア鉄道の歴史―誕生から現在まで―(p13)
第三章 シベリア鉄道の旅、その歴史と現在(p37)
第四章 シベリア鉄道の基礎知識(p51)
64ページと薄い本だが、目次にある通り、極東支配を目指して建設された歴史を描く一方で、走っている列車や車内の様子など、汽車旅としての面も取り上げるなど、要点良くまとめられた本になっている。巻末には、戦前からのシベリア鉄道に関する参考文献も多数掲載されており、有用な本と言える。