中西健一「現代交通経済学叢書2国有鉄道―経営形態論史―」(B6判、全197ページ、晃洋書房1987年10月1日発行、定価1900円)
目次
Ⅰ部 戦前における経営形態論の展開(p1)
1章 創業期―揺れ動く経営形態原則(p3)
2章 明治20年代の国有・民有運動(p33)
3章 明治30年代の経営形態議論(p61)
4章 昭和初期の民営論(p95)
Ⅱ部 戦後における経営形態論の展開(p109)
5章 公共企業体改組論(p111)
6章 昭和30年代前期の経営形態論争(p127)
7章 争議権の論理から経営形態改革論へ(p143)
8章 民営・分割論に対する批判とその検討(p165)
サブタイトルと目次から分かる通り、日本の鉄道開業から、国鉄の分割民営に至るまでの間に、鉄道は官民のどちらで経営するべきか、ということがどのように論じられてきたかを、歴史に沿って記した本。中身としては著者の前著や参考文献に沿っており、新資料の発掘などは無いのだが、戦前・戦後を通した、鉄道のあり方を巡るまとまった書としては便利なものと言える。
目次
Ⅰ部 戦前における経営形態論の展開(p1)
1章 創業期―揺れ動く経営形態原則(p3)
2章 明治20年代の国有・民有運動(p33)
3章 明治30年代の経営形態議論(p61)
4章 昭和初期の民営論(p95)
Ⅱ部 戦後における経営形態論の展開(p109)
5章 公共企業体改組論(p111)
6章 昭和30年代前期の経営形態論争(p127)
7章 争議権の論理から経営形態改革論へ(p143)
8章 民営・分割論に対する批判とその検討(p165)
サブタイトルと目次から分かる通り、日本の鉄道開業から、国鉄の分割民営に至るまでの間に、鉄道は官民のどちらで経営するべきか、ということがどのように論じられてきたかを、歴史に沿って記した本。中身としては著者の前著や参考文献に沿っており、新資料の発掘などは無いのだが、戦前・戦後を通した、鉄道のあり方を巡るまとまった書としては便利なものと言える。