赤門鉄路クラブ編「鉄道ピクトリアル1995年5月号臨時増刊 かくて、われらが日々―昭和30年代首都圏の鉄道」(B5判、全154ページ、鉄道図書刊行会1995年5月10日発行、定価1100円)
目次
1.戦前と復興期を振り返る(p2)
2.国電の通勤輸送(p8)
3.動力近代化と幹線輸送(p32)
4.大手私鉄の輸送(p54)
5.貨物輸送(p94)
6.ローカル線の諸相(p108)
7.都市鉄道インフラの整備(p130)
8.新幹線の開業(p138)
東京大学鉄道研究会が、創立40周年を記念して、「明治、大正年代の古強者もまだ奮闘している一方、戦前の良き時代の優雅な生き残りや戦時設計の車両、そして戦後生まれの新世代の車両と、わが国の鉄道の歴史をほとんどすべて、まのあたりにすることができた」時代であり、研究会創立の時期でもある昭和30年代の首都圏を走る車両の写真を多数掲載したもの。文章に関しては、各章の冒頭に簡単な説明があるだけで、基本的には昭和30年代鉄道写真集となっている。巻末に、鉄道研究会運営に関する話があり、非研究会の人には目新しい話が書かれている。