高山禮蔵「大阪・京都・神戸 私鉄駅物語 写真・資料でたどるターミナル駅の変遷」(B6判、全192ページ、JTBキャンブックス2005年10月1日発行、定価1800円)
サブタイトルにあるように、関西私鉄のターミナル駅について、歴代の写真や構内配線図、構内の写真などを掲載しているのだが、それだけでなく、各鉄道会社の歴史も書かれている。歴史の方は、ターミナルに絡む話もあるのだが、基本的には鉄道発展の歴史で、わざわざ本書で書かずとも、一社ずつを扱った類書を読んだ方が良いだろう。ターミナル駅を扱うというコンセプトが守り切れていない本。