宇都宮照信編「九州鉄道の記憶 名列車・名場面・廃止線」(B5判、全284ページ、西日本新聞社2002年10月14日発行、定価3500円)
目次
第1章
廃止路線+前回廃線・他+未成線(p27)
第2章
鉄道名所(p159)
機関区と機関車(p191)
消えた名列車(p223)
第3章
日本最後の普通客車列車(p257)
九州の廃止路線や、九州で活躍した蒸気機関車の写真集。カラーとモノクロが混在。廃止路線に関しては、1路線辺りほぼ4ページを使い、歴史の中のトピック的な話と、廃止時や現在の路線の写真が掲載されている。開業当時などの古い写真などは掲載しておらず。機関車に関しては、形式写真のようなものだが、各形式に関して、九州にまつわる運用面などの特徴が記載されている。

宇都宮照信編「九州鉄道の記憶II 名列車・名場面・廃止線」(B5判、全288ページ、西日本新聞社2004年2月1日発行、定価3500円)
目次
四季を行く列車たち(p1)
消えた名列車(昭和50年~平成15年)(p45)
九州で活躍したジョイフルトレインとオリエント急行(p127)
復活SLあそBOY(p141)
関門トンネルを走った列車(p156)
九州私鉄列車(p169)
九州私鉄廃止線(p219)
消えた炭鉱の機関車たち(p253)
廃止線の歴史(p282)
前巻とタイトルは同じだが、今回の主役は、かつて九州を走った特急・急行列車の写真と、九州各地の私鉄写真となっている。構成は同じようで、1列車を4ページぐらいで文章と合わせて紹介するもの。私鉄に関しては、執筆者が違うため、文章の分量や観点などはばらばらだが、写真集としては、当時の活躍が忍ばれるものとなっている。

宇都宮照信編「九州鉄道の記憶III 心に残る駅の風景」(B5判、全240ページ、西日本新聞社2004年10月14日発行、定価3500円)
現在のJR九州と第三セクターの駅から、読み物として面白いエピソードやトピックがあるものを取り上げ、現在の写真と共に文章で紹介したもの。ページの半分以上を文章が占め、いわゆる秘境駅や、古風な駅舎とも違うので、写真集としてみるとやや割高になってしまっているが、取り上げられているエピソードはいずれも面白く、読み応えのあるものとなっている。

宇都宮照信編「九州鉄道の記憶IV 蒸気機関車の雄姿」(B5判、全308ページ、西日本新聞社2005年7月15日発行、定価3500円)
目次
第一章 SL特急(p27)
第二章 峠道(p51)
第三章 蒸気機関車の時代(p93)
第四章 華麗なるサイドビュー(p199)
第五章 オールドファンの写真(p223)
九州を走っていた蒸気機関車の写真をテーマ毎にまとめた写真集。ページのほとんどが迫力のある写真で占められており、いずれも、九州を走っていた蒸気機関車の雄姿を感じさせるものになっている。写真の他には、第二章には峠区間の勾配図が、第三章には機関区の配線図が記載されている。

宇都宮照信編「九州鉄道の記憶V 蒸気から近代化へ」(B5判、全303ページ、西日本新聞社2007年3月22日発行、定価3500円)
目次
特集 ブルートレインのある風景(p1)
第一章 客車急行時代(p49)
特集 関門トンネル開通の記録(p161)
第二章 気動車列車誕生(p183)
特集 昭和38年12月1日 新博多駅開業(p234)
第三章 特急、急行電車(p245)
特集 九州、電化の歩み(p271)
内容としては、目次の通り、蒸気機関車時代の終焉から特急電車の誕生に掛けてを、写真をメインにして、列車の簡単な説明と列車編成図を合わせて記載したもの。