北河大次郎「近代都市パリの誕生 鉄道・メトロ時代の熱狂」(B6判、全245ページ、河出ブックス2010年6月30日発行、定価1300円)
目次
序章 パリ、都市と鉄道の一九世紀(p7)
第1章 サン=シモン主義者の鉄道網構想(p17)
第2章 駅をめぐる都市論争(p76)
第3章 メトロ網構想と政治の戦い(p123)
第4章 地下メトロvs高架メトロ(p174)
終章 一九世紀から二〇世紀へ(p216)
フランスに鉄道が敷かれるに当たって、どのような構想や議論があったかを記した本。当時のことばかり書かれていて、現在のフランスの鉄道状況及び、当時と現在を結ぶ説明が無く、そのため、宙に浮いた議論のように思えてしまう。