森彰英「大手私鉄の知恵とチカラ」(B6判、全264ページ、交通新聞社2008年6月30日発行、定価1800円)
目次
第1章 激変の構図を読む(p15)
第2章 鉄道沿線の再生・活性化と沿線外への進出(p49)
第3章 鉄道ネットワーク、新世紀への対応(p113)
第4章 鉄道と「まち」づくりの新しい関係(p147)
第5章 東京メトロが首都圏を動かす力、大検証(p187)
第6章 鉄道経営の新機軸を探る(p219)
これまでの沿線の宅地・レジャー開発を中心とした鉄道のビジネスモデルが崩れている中で、各鉄道会社がどのような方策を取っているかを紹介したもの。主な話としては、新規事業への取り組みや、相互乗り入れによる新しいネットワークの形成、これまでとは違った沿線との融合と言ったもの。いずれも、話としては面白いのだが、どのような成果が出たのかの具体的な数値が無いのが、説得力の乏しいところ。