上楽隆「鉄道貨物輸送小史 鉄道貨物輸送と停車場 貨物ターミナルと貨車ヤード」(B6判、全343ページ、東神堂1993年12月6日発行、定価2500円)
目次
一、はじめに(p1)
二、鉄道前史の物の輸送(p4)
三、明治期鉄道の建設と貨物輸送(p8)
四、鉄道貨物輸送の繁栄と輸送基盤整備(p36)
五、戦時統制下での鉄道貨物輸送の役割(p80)
六、敗戦から復興期の貨物輸送(p110)
七、経済成長期の貨物輸送と停車場(p128)
八、高度成長下での貨物輸送と停車場(p168)
九、貨物停車場の作業と機能の改善(p249)
十、経営改善計画の推進と停車場(p263)
十一、貨物輸送・その再出発(p307)
十二、貨物ターミナルの今後の課題(p307)
十三、おわりに(p336)
索引(p340)
日本の鉄道貨物輸送の歴史に関して、貨物停車場の数や貨物取り扱い量、個別の停車場の改良工事などを主軸として書かれたもの。個別の停車場配線図も、略図ながらそれぞれ記載されている。また、本文の合間には、貨物停車場に関する法令や規定なども記されており、貨物停車場を知るには簡便な本と言える。もっとも、今となっては本書の入手は難しいが。
鉄道博物館ライブラリー蔵