函館8:14-11:31長万部12:19-15:29小樽17:22-18:14札幌
あまり眠れなかったため、コンビニで函館限定のポテトチップスとコーヒーを買って、出発前に口にするのだが、キハ40に乗って出発するなり居眠りをしてしまう。
どうにか起きて、音楽を聴いたりして眠気を覚まし、新函館駅が出来るとの看板だけが目立っている渡島大野駅や、小沼、大沼、駒ヶ岳と言った、沿線の見所をどうにか押さえていく。
9時45分に森駅に到着。ここでは29分の停車というので、とりあえずホームに出てみると、森駅名物の、いかめしが、アルバイト風の若い男性二人が机を前にして売っている。改札を出てみたら、キオスクでも売っているのだから、わざわざ人手を割いてホームで売る必要も無いと思うのだが、全国の駅弁フェアで儲かっているので経費で落とせるのだろう。どうせブランドを上げるのだったら、売り子を1人にして立ち売り駅弁のスタイルで売ってもらいたいところ。そんなことを考えながらも買ってみたら、9時から販売とあって出来たてのようで、手で持っただけで中の暖かさが伝わってくる。食べてみると、本場出来たての味だった。
森駅を出ると、右には内浦湾が、ずいぶんと広々と見える。大きな湾だったら、東京湾もあるが、あちらは1都2県での大きさなので、道の中にこれだけの大きさの湾を備えているというのだから、やはり北海道はスケールが違う。
しばらく走ると、海から少し離れるのだが、合間に草の生えた原っぱを挟んで、という状況になる。線路を敷きやすい場所を選んだらこうなったのだろうが、北海道以外では見られない光景の一つだろう。
長万部駅に到着。乗り継ぎ先の小樽行き列車は反対側の4番線に停車しているのだが、車内放送によると、ドアが開くのは先だと言う。昨日の江差と言い、北海道はこういう車両の運用に関してはシビアなのは、冬季の暖房を意識してのことなのだろうか。
途中下車印を押してもらってから、長万部では、箱詰めのそばが売っているはず、とキオスクを見ても見つからない。駅前に出たら、それらしき店はあったのだが、シャッターが閉まっていて、水曜日は閉店とある。よりにもよって今日だとは。予定では昼飯は、そばをここで食べるつもりだったのだが、森駅でいかめしを食べておいて助かった。
しばらく待合室で座っていて、放送があってから車内へと乗り込む。函館からと同じくキハ40だが、2両編成の上に、座席の配列が、横1-2となっている。すでに接続列車かららしき乗客が乗っていたが、幸いと進行右窓側を確保する。
長万部を出ると、湾から離れて内陸へと入る。原野を切り開いて作ったような景色で、そういえば北海道の鉄道はアメリカの技術で作られたというから、こういう、道無き場所を切り開いていくというのは、アメリカの開拓精神に合っていたことだろう。
熱郛駅から、隣の目名駅までは、幌別岳と幌内山の合間を縫うように線路が敷かれ、駅間距離はずいぶんと長く、昨日の江差線を思わせる。違いと言えば、沿線の樹木に白樺が多いということか。
峠を越えると田んぼが広がり、森林も終わったよう。ニセコ駅を出ると、右側には蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えるはずなのだが、休業日なのか見当たらない。しばらく走って、比羅夫駅を出ると、右の方に、雲に隠れて、すそ野だけが姿を現していた。一部分しか見えないが、そのなだらかな形は、なるほど富士山に模されるだけのことはある。
然別を過ぎると、沿線には畑やビニールハウスが目立ってくる。本州のものに比べると、一回り広く見える。
当初の予定では、小樽からすぐに札幌行きに乗り換えて、早く札幌についた時間で路面電車にでも乗ろうかと思っていたのだが、持参していた「日本鉄道旅行地図帳」を見たら、小樽には北海道の鉄道発祥の地を記念した小樽市総合博物館があると言う。昨日のうちにネットで調べてみたら、火曜休業となっていたので、それならば、と思っていたし、天気予報では降水確率50%となっていたのだが、雨も降っていないため、途中下車して、そちらへ向かうことにした。
改札で途中下車印を押してもらってから、構内にある観光案内所で、博物館までの行き先を聞いて、バスで総合博物館へ。乗車の際に、整理券が無かったので、どうしたものかと思ったら、運転席の上に210円均一と書かれていた。
右の方に、屋外展示された鉄道車両が見えてきて、総合博物館で下車。館内に入って、屋内展示の、北海道の歴史に関する展示物などを一通り見て、屋内展示のしづか号を見物し、連結されている1等車両の中に入ってから、屋外へと出る。並べられている車両は、あまり脈絡がなく、説明も乏しいし、なによりペンキがはげているのが気になった。その中のED75は、ペンキ塗り立ての案内があったので、ある程度の期間でメンテナンスはしているようなのだが、やはり屋外で、しかも北海道ということで、まあ仕方がないか、とも思う。
北海道鉄道の0マイル碑があるとのことだったので、旧新橋駅のようなレールの一部もあるのかと思ったら、完全なモニュメントだった。
一通り見物して、入口近くにあった売店で、博物館の図録2種類を買って、博物館を後にして、バスで小樽駅へと戻る。
夕食時ということで、駅にあったロッテリアで絶品ベーコンチーズバーガーセットを食べる。なにも北海道に来てまでロッテリアも無いと思われるかもしれないが、コンビニ弁当をホテルの室内に匂いを籠もらせながら食べるよりかは、はるかに文化的と言える。
17時22分発の札幌方面行き各駅停車に乗る。途中、右側に日本海が広がっていた。100万都市札幌から電車で1本の場所にこんな景色があるとは驚きだが、考えて見れば、千葉だって千葉市からすぐ近くは東京湾なのだ、とちょっとしたナショナリズムを感じる。
あまり眠れなかったため、コンビニで函館限定のポテトチップスとコーヒーを買って、出発前に口にするのだが、キハ40に乗って出発するなり居眠りをしてしまう。
どうにか起きて、音楽を聴いたりして眠気を覚まし、新函館駅が出来るとの看板だけが目立っている渡島大野駅や、小沼、大沼、駒ヶ岳と言った、沿線の見所をどうにか押さえていく。
9時45分に森駅に到着。ここでは29分の停車というので、とりあえずホームに出てみると、森駅名物の、いかめしが、アルバイト風の若い男性二人が机を前にして売っている。改札を出てみたら、キオスクでも売っているのだから、わざわざ人手を割いてホームで売る必要も無いと思うのだが、全国の駅弁フェアで儲かっているので経費で落とせるのだろう。どうせブランドを上げるのだったら、売り子を1人にして立ち売り駅弁のスタイルで売ってもらいたいところ。そんなことを考えながらも買ってみたら、9時から販売とあって出来たてのようで、手で持っただけで中の暖かさが伝わってくる。食べてみると、本場出来たての味だった。
森駅を出ると、右には内浦湾が、ずいぶんと広々と見える。大きな湾だったら、東京湾もあるが、あちらは1都2県での大きさなので、道の中にこれだけの大きさの湾を備えているというのだから、やはり北海道はスケールが違う。
しばらく走ると、海から少し離れるのだが、合間に草の生えた原っぱを挟んで、という状況になる。線路を敷きやすい場所を選んだらこうなったのだろうが、北海道以外では見られない光景の一つだろう。
長万部駅に到着。乗り継ぎ先の小樽行き列車は反対側の4番線に停車しているのだが、車内放送によると、ドアが開くのは先だと言う。昨日の江差と言い、北海道はこういう車両の運用に関してはシビアなのは、冬季の暖房を意識してのことなのだろうか。
途中下車印を押してもらってから、長万部では、箱詰めのそばが売っているはず、とキオスクを見ても見つからない。駅前に出たら、それらしき店はあったのだが、シャッターが閉まっていて、水曜日は閉店とある。よりにもよって今日だとは。予定では昼飯は、そばをここで食べるつもりだったのだが、森駅でいかめしを食べておいて助かった。
しばらく待合室で座っていて、放送があってから車内へと乗り込む。函館からと同じくキハ40だが、2両編成の上に、座席の配列が、横1-2となっている。すでに接続列車かららしき乗客が乗っていたが、幸いと進行右窓側を確保する。
長万部を出ると、湾から離れて内陸へと入る。原野を切り開いて作ったような景色で、そういえば北海道の鉄道はアメリカの技術で作られたというから、こういう、道無き場所を切り開いていくというのは、アメリカの開拓精神に合っていたことだろう。
熱郛駅から、隣の目名駅までは、幌別岳と幌内山の合間を縫うように線路が敷かれ、駅間距離はずいぶんと長く、昨日の江差線を思わせる。違いと言えば、沿線の樹木に白樺が多いということか。
峠を越えると田んぼが広がり、森林も終わったよう。ニセコ駅を出ると、右側には蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山が見えるはずなのだが、休業日なのか見当たらない。しばらく走って、比羅夫駅を出ると、右の方に、雲に隠れて、すそ野だけが姿を現していた。一部分しか見えないが、そのなだらかな形は、なるほど富士山に模されるだけのことはある。
然別を過ぎると、沿線には畑やビニールハウスが目立ってくる。本州のものに比べると、一回り広く見える。
当初の予定では、小樽からすぐに札幌行きに乗り換えて、早く札幌についた時間で路面電車にでも乗ろうかと思っていたのだが、持参していた「日本鉄道旅行地図帳」を見たら、小樽には北海道の鉄道発祥の地を記念した小樽市総合博物館があると言う。昨日のうちにネットで調べてみたら、火曜休業となっていたので、それならば、と思っていたし、天気予報では降水確率50%となっていたのだが、雨も降っていないため、途中下車して、そちらへ向かうことにした。
改札で途中下車印を押してもらってから、構内にある観光案内所で、博物館までの行き先を聞いて、バスで総合博物館へ。乗車の際に、整理券が無かったので、どうしたものかと思ったら、運転席の上に210円均一と書かれていた。
右の方に、屋外展示された鉄道車両が見えてきて、総合博物館で下車。館内に入って、屋内展示の、北海道の歴史に関する展示物などを一通り見て、屋内展示のしづか号を見物し、連結されている1等車両の中に入ってから、屋外へと出る。並べられている車両は、あまり脈絡がなく、説明も乏しいし、なによりペンキがはげているのが気になった。その中のED75は、ペンキ塗り立ての案内があったので、ある程度の期間でメンテナンスはしているようなのだが、やはり屋外で、しかも北海道ということで、まあ仕方がないか、とも思う。
北海道鉄道の0マイル碑があるとのことだったので、旧新橋駅のようなレールの一部もあるのかと思ったら、完全なモニュメントだった。
一通り見物して、入口近くにあった売店で、博物館の図録2種類を買って、博物館を後にして、バスで小樽駅へと戻る。
夕食時ということで、駅にあったロッテリアで絶品ベーコンチーズバーガーセットを食べる。なにも北海道に来てまでロッテリアも無いと思われるかもしれないが、コンビニ弁当をホテルの室内に匂いを籠もらせながら食べるよりかは、はるかに文化的と言える。
17時22分発の札幌方面行き各駅停車に乗る。途中、右側に日本海が広がっていた。100万都市札幌から電車で1本の場所にこんな景色があるとは驚きだが、考えて見れば、千葉だって千葉市からすぐ近くは東京湾なのだ、とちょっとしたナショナリズムを感じる。