鉄道史資料保存会「資料・鉄道時報にみる関西鉄道(明治三十四年~四十年)」(A4判、全161ページ、鉄道史資料保存会1976年10月14日発行、定価4500円)
タイトルの通り、旬刊誌「鉄道時報」の中から、関西鉄道に関する記事を抜粋し編集したもの。タイトルにある期間を選んだのはp1「明治三十三年六月大阪鉄道を掌中に収めた関西鉄道は、名古屋・湊町間を本線に変更し九月に時刻改正を行った。それから明治四十年十月の国有化までが関西鉄道として面目躍如たる数年間であった」ことからのよう。当時の紙面をそのまま複写したものを収録したもので、こういう資料が存在するのはありがたいのだが、解説や索引、年表などは無く、資料としての使い勝手はよろしくない。