小澤治郎「アメリカ鉄道業の展開」(A5判、全317ページ、ミネルヴァ書房1992年4月15日発行、定価3200円)
目次
第1章 総説(p1)
第2章 世紀後半期のアメリカ鉄道業(p7)
第3章 南北戦争と鉄道(p45)
第4章 鉄道と黒人問題(p88)
第5章 初期の石油産業と鉄道(p117)
第6章 鉄道と流通の変質(p153)
第7章 1877年の鉄道ストライキ(p167)
第8章 プルマン・ストライキ(p219)
第9章 鉄道敷設労働者(p263)
第10章 メキシコの鉄道建設(p289)
索引
著者が「岐阜経済大学論集」を中心に執筆したものをまとめたもので、歴史書というよりかは、歴史の教科書みたいなものになっていて、読んで楽しめる、というものではない。資料としては使えるのだが、各章が独立して書かれているため、通しで見たアメリカ鉄道通史とはなっていないのも物足りない。