岡村直樹「「清張」を乗る 昭和30年代の鉄道シーンを探して」(新書判、全269ページ、交通新聞社新書2009年12月15日発行)
松本清張の作品に出てくる鉄道の描写を中心にして、昭和30年代の鉄道風景を読み解いていく作品なのだが、著者があまり鉄道には詳しくないようで、引用した文章に対して、読者の興味を引くような補足は無く、その一方で、鉄道を離れての、松本清張の作品が持っている魅力を伝えるでもなしに、どうもコンセプトがはっきりしない本。
松本清張の作品に出てくる鉄道の描写を中心にして、昭和30年代の鉄道風景を読み解いていく作品なのだが、著者があまり鉄道には詳しくないようで、引用した文章に対して、読者の興味を引くような補足は無く、その一方で、鉄道を離れての、松本清張の作品が持っている魅力を伝えるでもなしに、どうもコンセプトがはっきりしない本。