東海旅客鉄道株式会社「東海旅客鉄道20年史」(A4判、全856ページ、東海旅客鉄道株式会社2007年9月30日発行)
目次
前史(p21)
第Ⅰ期 新会社のスタート<「のぞみ」営業開始まで>昭和62年~平成3年度(p41)
第Ⅱ期 民間企業としての体制確立<株式上場まで>平成4年~平成9年度(p203)
第Ⅲ期 真に強い企業へ総力結集<品川駅開業まで>平成10年度~平成15年度(p361)
第Ⅳ期 日本の大動脈を担い続けるために 平成16年度~平成18年度(p529)
こういう本があると、まず見てしまうのは、新幹線品川駅設置のための用地売買に関するJR東日本とのやりとりだが、該当箇所を読んでみると、取引額を巡って揉めたことから運輸省による裁定が下るまでがちゃんと書かれていることに感心する。もっとも、索引を見ると、「品川駅」の項目からは引けずに、「<品川新駅>構想」からでないと引けないようになっているのが、JR東海のせめてもの抵抗と言ったところか。
中身としては、タイトルの通り、JR東海の20年に渡る通史と言ったところで、民営化後に行ったことは、一通り触れられている。新幹線リース料問題などに関してもまとまったページを割いており、資料として20年に渡る運輸実績や新幹線の運転パターンなども記されており、JR東海に関する経営方針を知るには良い資料となっている。
目次
前史(p21)
第Ⅰ期 新会社のスタート<「のぞみ」営業開始まで>昭和62年~平成3年度(p41)
第Ⅱ期 民間企業としての体制確立<株式上場まで>平成4年~平成9年度(p203)
第Ⅲ期 真に強い企業へ総力結集<品川駅開業まで>平成10年度~平成15年度(p361)
第Ⅳ期 日本の大動脈を担い続けるために 平成16年度~平成18年度(p529)
こういう本があると、まず見てしまうのは、新幹線品川駅設置のための用地売買に関するJR東日本とのやりとりだが、該当箇所を読んでみると、取引額を巡って揉めたことから運輸省による裁定が下るまでがちゃんと書かれていることに感心する。もっとも、索引を見ると、「品川駅」の項目からは引けずに、「<品川新駅>構想」からでないと引けないようになっているのが、JR東海のせめてもの抵抗と言ったところか。
中身としては、タイトルの通り、JR東海の20年に渡る通史と言ったところで、民営化後に行ったことは、一通り触れられている。新幹線リース料問題などに関してもまとまったページを割いており、資料として20年に渡る運輸実績や新幹線の運転パターンなども記されており、JR東海に関する経営方針を知るには良い資料となっている。