岩手県北上市にある夏油温泉観光ホテルの自炊部に泊まってきました。

ここも秘湯と呼ばれており(更に難読温泉名でも有名らしい)、スキー場より更に5~6キロほど奥にあります。

冬季は道路が通行止めになるので、宿も休業となります。

くねくね道ですが、カーブミラー完備で走りやすい道となっています。

左手の建物が自炊部です。

更に左奥には露天風呂。

左手前には足湯もあります。

自炊部2階の廊下には共用の冷蔵庫もあります。

部屋は6畳で、テレビ、鍵、扇風機あり。

自炊部はアメニティはありません、ティッシュペーパーはあります。

エアコンももちろんありませんが、標高が900メートル弱なので、夏でも暑い日は少ないです☀

 

まずは早速露天風呂に行きますが先客が見えたので退散。

ちなみに露天風呂は割と大きく5人くらいは余裕ではいれます。

で、お気に入りの大浴場に。

ここはほぼ同じ大きさの浴場が2つあり、18時に交代になります。

どちらのお風呂も大きくて天井も滅茶苦茶高い木質のお風呂で非常に風情があります。

洗い場は2か所くらい。

HPより拝借。

この大浴場がとにかく大きくて大好きです。

足元は若干凸凹していたり滑りやすい部分もあるので、気を付けましょう。

 

お風呂上りにはまずはビールです。

自販機が去年より壊れてしまったらしく売店からフロントにもっていって買います。

2本購入🍺1本は先ほどの廊下の共用冷蔵庫に名前を書いてしまいます。

 

またこの宿は漫画本が充実しています。

この裏にもラックが1つあって読み物は豊富です。

休憩所も良い感じで、割と日帰りの方がみえております。

ビール飲んで漫画読んでぐうたら過ごすのが最高ですね。

 

そして2回目のお風呂は露天風呂に

HPより拝借。

ここもお気に入りです。

緑がすごくて、虫もそこそこいますが、あぶに襲われたことはないですねえ。

洗い場はありませんが、風が通りとても気持ち良い露天風呂です。

 

さて夕ご飯は部屋食です。

自炊部泊まり好きですが、最近はほとんど食事付にしてもらって横着しています。

お弁当形式の定食ですが、これがなかなか旨いのですよ。

ただ宿の都合で1730に配膳と、かなり早いですがなんせ非常にリーズナブルな宿賃(6600円!)ですからね💰

ちなみにWi-Fiはロビー付近では使えるみたいですが、部屋では無理でデータ通信になります。

(auはばっちり、ドコモもOKらしい、ソフトバンクはNG)

ロビーはこんな感じで椅子も多い。

ファンシーな不思議コーナー(笑)

 

3度目のお風呂は入れ替わった大浴場にゴー。

更に飲んでゴロゴロして眠くなったら寝ます・・・

 

朝も6時くらいに起きて大浴場に

朝ごはんは7時とこれまた早いです。

コロナ禍でも部屋食ですので、本当に気軽にこれました(笑)

最後の締めのお風呂は露天風呂にはいり、今年初の夏油温泉を堪能出来ました♨。

良い天気でフロントの方にもどこかに寄るんですか?と聞かれますが、ここに来るときはほぼ直行直帰です(笑)

綺麗な青空ですね。

ちなみに左手に写ってる建物は廃業した宿です。

 

夏油温泉観光ホテルは、自分の贔屓にしている宿で毎年お世話になっております。

コロナ禍では年に3回から4回もきてました(笑)

夏油に来る人は大体が元湯夏油に泊まり、こちらはマイナーな方になります(夏油には宿は2軒)

元湯にも泊ったことあり、素敵な温泉目白押しでしたが、何度もお世話になるとするとお安い自炊部がある観光ホテルに軍配があがります。

ちなみにここ観光ホテルにはもう1つの温泉、渓流露天風呂「新太郎の湯」があります。

HPより拝借。

結構な人気で、予約制です。

自分も初期のころは何度か浸かりましたが、結構遠い、人気で予約が大変、ぬるめ・・・などの理由と大浴場や露天風呂で十分満足しているので、最近はいかなくなっております。

 

とにかく現在のところ、たぶん一番贔屓にさせていただいてる相性の良い推し宿です。

☆☆☆☆☆