岩手県一関市の須川高原温泉に泊まってきました。
ここは岩手県といっても、宮城県秋田県の県境でコロナ禍ではあんまり気後れせずに堂々と?利用できた温泉です(笑)
で、今年もお世話になりました。
今年は5月1日から営業を始めて、駐車場には大きな雪の塊があります。
勝手知ったる宿なのですが2階に泊まるのは初めてかも。
部屋は
こんな感じのシンプルさで冷蔵庫はなし、トイレと洗面台がついています。
残念ながら眺望はありません。
ところでWi-Fiってありましたっけ???
今回はauの回線で普通にデータ通信してました。
テレビも見ましたが、秋田県の地上波のみで寂しいテレビです(笑)
当日は天気が悪いせいか日帰り客はあんまりおらず、一目散に出かけた露天風呂は空いておりました。
ここの露天は本当に天国の様ですね♨
自販機でビールを購入しようとしたらナント1000円札や500円玉が使えないではありませんか!!!
(何度も来ているが気が付いてない???)
ですので売店で購入して事なきをえましたが夜中に飲みたくなったらどうしようかと悩みます。
部屋で飲んだ後、2回目のお風呂に行く前に3階のビール自販機をチェックしに行くと、ここは1000円札使えます良かった良かった(笑)
で2度目のお風呂は大浴場に。
5人~6人のお客さんがいますが、ここは浴槽は大きくシャワーも10台、中ぶりの露天風呂もあるので余裕ですね。
ところで須川も強酸性の泉質ですが玉川温泉ほど痛くなく、ちょうどよい塩梅です。
少しの差ですが人体には随分と差があるように感じ面白い発見です♨
(須川はPh2.2、玉川は1.2)
夕食は18時と1830を選ぶことが出来、1830を選択。
今宵のお客さんは15組ほどで、去年と違って平和な時が流れています。
(去年は客同士のいざこざが勃発し殺伐とした雰囲気でした(泣))
メニューが変わったようで、山菜天ぷらがとても美味しかったです。
何だかとてもお腹がいっぱいになり、食後はウトウトしてしまい、大露天風呂には間に合わない時間になってしまいました💦
腹ごなしを兼ねて大浴場に行くと誰もおりませんでした。
翌朝も朝風呂には大浴場に行きますが、また誰もいません。
朝ごはんには7時半くらいに入場、昨日と同じ席で、もう既に半数以上の方が終わっている模様です。
ご飯の後は
霧の中、露天風呂に行きます。
先客1人のみでまたもやガラガラで大露天風呂を堪能することができました。
やはり須川温泉素晴らしいですね。
施設は若干古くなっていますが、そこは味があります。
少々割高ですが、1年の半分くらいしか営業できませんから仕方ないですね、貴重な温泉宿です。
☆☆☆+