在来線の特急はやはり良いですねー、高知を定刻に発車し、乗車率は約80%。
わずか2両編成のミニ特急です。
今回の旅では1両か2両の編成で本当にローカル線の旅でした(笑)
無人駅が多く、乗り降りも結構あり車掌さんは大忙しです。
もし清算するお客さんいたら、遅れるの必至ですねえ。
中高生の利用も多く、途中では小学生が3人乗ってきたのも驚きました。
なんか近鉄の特急の様な手軽なイメージが沸いてきました。
さて路線は途中から風光明媚な場所を進んでいきます。
トンネルが多く、その合間に海がドバっと見えます。
四国は1度は全線完乗したのですが、それは35年前の事。
ここ窪川にも来たはずです。
ノッポな津波避難タワーですね。
美しい景色を心底楽しめないのがなんかです・・・泣
特急はここ中村までで、普通列車に乗り換え。
いよいよ土佐くろしお鉄道、の未乗区間に入ります。
乗りかえた列車は2両編成のワンマンで、帰宅の高校生で一杯でした。
乗車率にすると約60%くらいで、ワイワイととても賑やかです。
途中乗り降りもありますが、半分以上の生徒は終点宿毛まで乗ります。
4トンまでと通行制限のある橋です。たぶん歴史ある橋なんでしょうねえ。
終点、宿毛に到着!!!
宿毛駅は少々味気ない作りでした。
さて、ここまでJR四国のスマホアプリで買った切符、「くろしおSきっぷ」を使いました。
(ANAといい、もうスマホがないとおちおち旅もできませんね)
JR四国はこの春からスマホの切符を大々的に導入したようで、こっちとしてはとにかくちゃんと使いこなせるか心配しましたが、何とかここまでやってきましたホっ
ただ途中で受けた車内検札では購入した画面を見せてOKでしたがここの改札では、それでなく使用中の画面にしてくれと言われ、まだまだ使い方がお互い浸透していないなあという感想です。
この後ホテルについて更にいじって、使用済みにし一件落着です。
さてさて宿毛の駅前には、今まで見た中で一番大きくてカラフルで立派な津波避難タワーがありました。
下は公園の様で子供が楽し気に遊んでいました。
時間も夕暮れで日暮れが迫っていたので、とりあえず今宵の宿を目指します。
徒歩10分位で着きました、天気が良くて本当に良かったです☀
駐車場は満車気味で人気のホテルなんでしょうか。
部屋はごくごく普通のビジネスホテル仕様で、
窓からは川が見えます。
このホテルは津波避難ビルになっており4階5階が指定されています。
うちの部屋は5階なんでいざという時も大丈夫でしょう。
今回の泊りは2食付きです。
19時過ぎにレストランに行くと大勢の人で賑わっていました。
子供連れ家族が多く、どうやら地元の人たちが宴会していたようです。
平日ですが、人気あるレストランなんですね。
まずは生中を頼み待つ事約10分
なかなか立派な夕ご飯がやってきました。
これで1泊2食付き7000円はかなり安いのではないでしょうか!!!
満腹になりほろ酔い気分ですが、晩酌セットを買うのを忘れてました。
ので真っ暗中、駅前のコンビニまで散歩です。
全く知らない土地の慣れない道で、脇には小川も流れていて、ここに落ちて死んだらいい迷惑ですね☠
無事に晩酌セットも買って、部屋に戻りました(笑)
その3に続く。