さてさて、朝飯は前夜コンビニで仕入れたおむすびを食べ、ホテルを730には出ます。

目指すは京都丹後鉄道です。

この路線には国鉄宮津線の1983年に乗っているという記録がありますが、案の定ほぼ覚えていません。

銀塩カメラを持ちあるいていましたが、その頃の写真はなくなってしまいましたトホ。

舞鶴にある学校や会社に行く時間のせいか、たくさんの人が降りてきましたが、1両編成の可愛い気動車です。

反対方向に出る列車ですが、それなりに混んできて発車時には80%くらいの乗車率。

途中日本海を何度も望みますが、全く写真は撮っていません(泣)

確か栗田という駅でたくさんの生徒が降り、車内はガラガラになりました。

ここには海洋学校というのがあるんですねえ。

宮津駅に着くと福知山行通勤ライナー(有料)が目の前に止まっていました。

カッコイイ車両で一瞬迷いましたが、見送ります。

残念ながらあんまりの利用客はいないように見えました・・・

時間があるので宮津駅を出て少しばかりぶらぶらします。

駅に戻り福知山までの切符を購入し、乗り込みます。

ここからは、初乗り区間でナント電化されているんですねえ。

でも自分が乗ったのは気動車1両で京都丹後鉄道も気動車ばかりの様ですので、JRの特急のためだけに電化された感じです。

ちょっと勿体ない使い方ですね⚡

途中、快速の名前にもなっている観光地らしい大江山に止まりますが誰も乗り降りしません。

休日なら観光客いるんでしょうか???

そして昨日通過した福知山に戻りました。

さて、この後は山陰本線で京都を目指します。

何という事か、実は山陰本線の綾部⇔京都間に乗ったことがないのです。

特急に乗ればあっという間に京都ですが、もちろん下電です。

綾部からは、初乗り区間ですから、目を凝らしていたはずですが、今となっては記憶にあまりありません💦

園部で快速に乗り換えで、長い8両編成だったような・・・

保津峡辺りはさすがに風光明媚で平日なのにたくさんの人がトロッコ列車を待っていました。

(この辺りは初乗りなのでいつかは嵯峨野観光鉄道にも乗らないといけませんが、自分の完乗基準では少なくとも1日1本運行している路線となっており嵯峨野観光鉄道は努力義務となります。そういう基準ですからガーラ湯沢も行かなくても良いというかなり緩い完乗の基準です・・・)

という事で無事に京都まで乗り、山陰本線も完乗致しました。

ここで確か駅そばを食べたはずですが、記憶になく(記憶障害か!)、仕事の電話がかかってきて焦った思いしかありません。

ここから新大阪まで新快速にのりますが、来た列車は遅れており、かなりの混雑。

時間に余裕があったので1本見送り次の新快速に優雅に乗りました(空いていました)。

新大阪では関西最後の未乗区間であるひがし大阪線の放出を目指します。

それにしても放出(はなてん)て難読駅ではないでしょうか?

東日本の人間には絶対読めませんよね?

楽しく都会の列車旅をし、これで関西圏の鉄道は完乗となりました、ふー。

新大阪駅に戻り、空港行のバス停を探しますが、あまりの人の多さに田舎もん丸出しで右往左往。

なんとかバスに無事に乗れ、空港までちゃんと行かれ、保安検査もすんなり通過し待合室でまったりとします。

帰りの飛行機にも無事に乗れました。

さらば大阪よ

都会の景色を上から眺めるの案外好きです。

ここに何万何十万人にもの人がおるかと思うと本当に不思議ですね。

トワイライトのフライトです。

搭乗率は60%くらいでしょうか、ちなみに行きも帰りも最後尾の席です。

仙台に着くころにはもう真っ暗に。

無事に空港に着きました。

このあとラッシュで少々へこたれますが、今回の旅も無事に終了です。

 

総乗車距離、426キロと396マイル×2

初乗り距離 186キロ。