この内容は2022年10月のものです。
実はこの旅の時はブログなど思いもよらぬ時でしたので、ほとんど写真がありません。
文章メインとなり読みづらいと思いますがご勘弁のほどを。
コロナ禍になって約3年。
もう世の中がなんとなく動き出し、旅に出ても良いかなという時期になってやっと公共交通機関に乗ってそろそろと出かけました。
鉄道150年という記念すべきシーズンです。
が、まだなんとなく憚れるタイミングですが、なんとJREポイントで新幹線に乗れることを発見。
それも半分のポイントで乗れるという滅茶苦茶お得な方法を発見してしまったので、これはもう利用するしかありません💪
今までJREポイントはスイカにチャージしていたので、少々勿体無い感じでしたねえ。
これ以降はポイントをそのまま貯めていく事にしました。(通常の時期でもポイントで乗る方がかなりお得です)
まずはポイントで新幹線を予約、座席もとりました。
ネットはほんと随分と便利になりましたね。
それに比べパソコンの動作は相変わらず不安定で良い時は良いのですが、ダメな時はもうホントにダメで誰か頭の良い人がちゃんとした奴を発明して欲しいものです。
話がそれましたが、今回スマホを切符代わりにする新幹線eチケットにも初チャレンジです。
当日、改札でスマホにて無事に入場。
なんか偉くなったような最高の気分です。
暫くすると入場のメールが来て、席の番号も載っています。
とにかく順調な時は素晴らしく便利なシステムですね。
さて新幹線はナント激込みでした💦
乗車率95%な感じで自分の窓側の席にはだれか座っています。
平日の午前ですが、世の中は既に動いていたんですね。
(仕事で2020年6月に新幹線に乗った時は1両に10人位しかのっていませんでした)
なんかビクビクしていたのが拍子抜けです。
通路側が空いていたので暫くそこの座りそこで様子見をする事にしました。
仙台駅で半数以上入れ替わり正規の席に座りましたが、ここで座席の交換を申し込まれます。
代わりの席は通路側ですが、新幹線にはそんなに愛着がないので交換するとものすごく喜ばれ、ペットボトルを車販で買ってくれました。いきなりの旅醍醐味ですね(笑)
とにかく久しぶりの都会、3年ぶりの東京で暫くうろうろしたり人ごみを眺めたり、お上りさん丸出しです。
今回の主な目的は友人たちに会う事で、その合間に鉄するので、かなりいい加減なスケジュールになります。
まずは、丸の内線に乗り換えます。
以前の感覚が蘇り、割とスムーズに移動し、無事に地下鉄にも乗車。
大手町で半蔵門線に乗り換え。
半蔵門線は東上線直通と時代を感じますが、この時の水天宮⇔押上が初乗車になります。
更に西新井まで乗り、東武大師線に乗り換え。
あっという間に終点、大師前に着きました。
広いホームで風格を感じます。
これで大師線も完乗。
関東地方は以前は地元でしたが、地元という事でかなり乗っていない線があり、気合を入れないといけない地区です。
乗ってきた電車にのりトンボ帰りしたのは覚えているのですが、この辺りで昼飯を食べたはず・・・
今となっては全然思い出せずなんともトホホです。
北千住はとても大きな駅で上下にホームが何層にもあり、苦労します。
日比谷線直通の方に乗り、三ノ輪⇔入谷と何故か1区間だけ乗ってない所も無事に乗車。
上野駅にて上野東京ラインに乗り換え。
この上野⇔東京も初乗りですが東北線の別線扱いですから乗車距離には反映されません。
この日は、このまま神奈川県に移動し友人にあって終わりとなります。
翌日、再び東京駅に戻り、丸の内線で淡路町に都営新宿線で本八幡。
この東大島⇔本八幡も初乗車。
京成に乗り換えて京成津田沼。
津田沼からも初乗車の新京成です。
ピンク色の可愛い電車で癒されますね(笑)
暫く単線区間があり少々びっくりしますが、初乗りなのでワクワクです。
終点の松戸まで乗り、再び友人にあって東京駅に戻ると言う、結構軟弱な乗り鉄の旅でした(笑)
とにかく今回はコロナ禍ですっかり変わった世の中の見学、なおかつ都会の雰囲気を味わい、友人に会うのが目的でしたので
これで一応目的は達成した感じです。
都会は相変わらずの人ごみで、安心した面もあり、危惧したトラブルにもあわず杞憂に終わり良かったです。
リュックを前にかける方が目立つ一方、エスカレーターの左側は立ち止まり、右側は歩行するという悪習は改善されていませんでした。
帰りは武蔵野線京葉線を通って東京駅地下ホーム着。
ここの乗り換えが久しぶりで予想以上に遠かった・・・
時間も凄くかかりましたが、乗り換え時間は十分にあり最後の目標、崎陽軒のシュウマイ弁当も無事にゲットし、大都会を満喫して帰路につきました。
現役の頃は週一で新幹線に乗っており、その時シュウマイ弁当には滅茶苦茶お世話になりました。
変わらずに残っており本当に良かったです。
家でビールと共に旅の余韻を味わいました。
今回の乗車距離1036.6キロ
今回の初乗車距離42.4キロ
最後までお付き合いいただきありがとうございました。