この記事の内容は2022年12月のものです。

 

年末の忙しい時期になんと温泉に行ってしまいました。

お邪魔したのは、岩手県西和賀村の新清館です。

この時は大荒れで山奥の温泉にたどり着けるかハラハラしながら運転していきます。

無事に何とかたどり着けました。

山奥ですがこじんまりとした温泉街もあります。

雪の季節でなければ散歩も楽しいかもしれませんが、わき目もふらずにチェックインします。

建物は古いですが、綺麗にされておりロビーにはツリーも飾られています。

部屋は6畳くらい(トイレ、洗面なし)ですが、広縁もありそこに冷蔵庫と椅子がおかれていて、眼下の景色を眺める事ができます。

なかなか素晴らしい雪景色です。

ちなみに暖房は最新式のFF式石油ヒーターで快適です。

早速大浴場に行きます。

少々熱めで、お水を投入してしまいました・・・

奥の方に蛇口があり、窓も開けて半露天気分で気持ちよく入れます。

エル字型の湯舟には8人くらいゆったりはいれそう。

泉質はあんまり癖がありませんが、とても良く温まる感じです。

上がってきてすぐにビールタイム。

冷蔵庫には今時には珍しくお酒やビールなどが入っています。

旅にでると少々高いクラフトビールもぐびぐび飲んでしまいますね(笑)

ちなみにこの宿には混浴の大浴場もあるそうですが、残念ながら冬季には閉まっているそうな・・・

途中の廊下にある漫画の棚から何冊か選んできて部屋でゴロゴロしながら読みます。

 

夕食前にもひと風呂浴びて

夕食は部屋食です。感じの良いご主人が運んでこられ、新たにビールを冷蔵庫からだしてゆっくりと頂きます。

ラガービールがあるなんて嬉しいですね。

もちろん食事の方も大変美味しく頂きました。

飲んで食べて、漫画読んで、お風呂に入って過ごす時間は何度体験しても飽きません(笑)

 

寝る前にもお風呂に入り、静かな宿で爆睡できました。

そして朝もまずはひと風呂。

朝ごはんも部屋食です。

鮭の切り身が大きくて立派でした。

普段は朝ごはんは食べないのですが、温泉宿に行くと何故かお腹がすき、朝ごはんも食べてしまいます。

チェックアウト前にもひと風呂浴びて、帰りもなんとか無事に帰る事ができました。

自分以外に泊まっているのは1組らしく、お風呂でも誰にも会わずにとても静かに過ごせましたが、やはり宿の経営が心配になりますね。

家族経営らしくとてもアットホームな宿で機会があればまたお邪魔したいものです。☆☆☆+

湯川温泉 新清館 | 山間を流れる小鬼ヶ瀬川沿いに佇む温泉宿。渓流のせせらぎに、静けさを感じてみませんか。 (shinseikan.net)