動物を保護と言いますか、道路の脇に倒れている雀を看病したことが2回あります。
1羽目は、家の近くの道路の脇の草むらに、ぶるぶる震えながら倒れている雀。ちょっと傷があって、でも致命傷にはなってないようだったから、そっと両手で抱えて家に連れていき、応急処置をした。
そしたら、家じゅうを元気に飛び回り、翌日にはそのまま空へ巣立っていった。
2羽目は、どうやら車に跳ねられたっぽい感じだった。外傷はほぼなかったけど、かなり弱っていた。見てすぐ、弱っているのがわかったくらい。
お水を飲ませたりして様子をみたけど亡くなってしまった。
うちでは買っていた金魚とかが亡くなった時は、家の庭の木の根元当たりの土を掘って埋めて、手を合わせていたので、寂しくならないようにその金魚のお墓の近くに埋めた覚えがある。
父が霊感があって色々なものが見えていた頃、私の肩にその亡くなった雀がいると言われたのを思い出す。
それから、だいぶ年月が経って高校時代とか、働くようになってから何度か、雀に出くわしてそうっと両手で掬って車などに轢かれないように避難させたことがあります。
だから、雀とはきっと縁があるんだろうなと思っている。