東京スカパラダイスオーケストラのドラマーだった青木達之さんが亡くなってからもう少しで19年が経ちます。私の中ではこの人を超える男前はいません。
生前は、タモリの音楽は世界だ!とか笑っていいともゲストとか、デカメロンなどでしか観た聴いたことがなく、ライブに行った事もない。
夜中に受験勉強しながら観たデカメロンでの、黄色いスーツ着た青木さんがうらめしそうに奏でるギロのシーンは今でも焼き付いてる。
スカパラはとにかく演奏がうまいしかっこいい熱い男たちっていうイメージが10代の頃の私にはあって、でも青木さんはドラムを叩いてるのにどうしてこんなに涼しそうなんだろうって目を引く存在だった。当時のニュースを観た時は、要がいなくなるの…?って衝撃だったのを思いだす。
それから数年。民放ドラマの主題歌にスカパラの『銀河と迷路』が使われたのをきっかけにTSUTAYAへ借りに行った。その時にいっぱいのジャケットを見て、そういえばドラムの人…って思い出して初期のも借りようと思って借りたんだ。
そんな小さなきっかけだったんだけど、改めて注意して聴いてるうちに、青木さんのドラムかっこいい!動画でも観たい!ってなって。借りたCDを返した後にCDやDVDを集め始めたんだよ。
スカパラビデオ、今も大事にとってあります。
色んなシーンでお茶目な青木さん。地声が低くてかっけえ青木さん。初期は結構アクションが大きく上半身跳ねて演奏していて後期はネクタイしてようがほぼ体はぶれずに汗すらも美しい涼しい青木さん。
ああ、どれもかっこいいな。
私は、デカメロンの公開収録で「むらさき」とはにかみ笑顔で言う青木さんが大好きです。
もう数年お墓参りに行っていません。数年前はタバコのお供えとキリンビールがおいてあった。
ある時は花が全部枯れていて悲しそうだったからお花をかえさせていただいて枯れたお花を処分した思い出。
今はどうなってるだろうか。久々にご挨拶に行きたいな、と一ファンは思います。あくまでも亡くなった以降のファンなのでライブに行ったこともないですし、そうしょっちゅうお墓参りには行きませんが、数年に一度のペースで行きたいと考えています。
きっと青木さんを好きな人、スカパラを好きな人はみんなそうだろうなと思いますが、この4月~5月にかけては、明るい春の中で切なさを感じる季節です。