『きかないで いわないで』MV制作現場レポート | Rails-Tereoオフィシャルブログ「レイルステレオのテレブロ」Powered by Ameba

『きかないで いわないで』MV制作現場レポート

レイルステレオです。


昨日YouTubeにて公開されたレイルステレオのミュージックビデオ
きかないで いわないで」もうご覧いただきましたか?

色々と嬉しい感想なども沢山いただいていますが、
このミュージックビデオの制作現場をレポート。

先行公開している
例えばあのとき君と出会ったなかったとしたら」もそうなんですが
今回もレイルステレオが企画、監督、演出、撮影、編集を担当しました。

音楽と違って、映像は、使う頭が全然違うのでとっても新鮮で
興味深かったですね。

僕のやり方として、まずは何度も何度も曲を聴いて
イメージを膨らませます。そして絵コンテ。

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はっきり言いましょう。僕の絵コンテは雑です...。
わかればいいのです。(ついでに言うとこのカットは不採用...)

これを曲の最初から最後まで考えて、いよいよ撮影です。早い!w

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撮影の舞台となったのは、兵庫県は苦楽園にありますカフェ
esquina(エスキーナ)

ミュージックビデオでは、一番最後のシーンに出てきます。
ちなみに絵コンテでは、こうです...。

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サザエさんかっ!と言われました。えぇ。


オーナーのヒロキマンは、本当に面白い人でね。
コーヒーの勉強がしたい、と何のあてもなくブラジルに飛び、
現地で家を貸してもらおうと飛び込んだ不動産屋さんと意気投合、
そのまま不動産屋さんの家に同居しながらコーヒー修行をしてきたという
ブッ飛び野郎なのですが(笑)そんな彼の入れるコーヒーは
とても優しい味がして美味しいのです。

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撮影用に、通常とは違う場所でコーヒーを入れてもらったり。
(そして撮影後すぐ飲みました)

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人気のエスキーナ特製スコーンも使わせてもらいました。
(そして撮影後すぐ食べました)


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普段は長ーい1枚テーブルが中央にあるのですが、
撮影用に配置も大きく変えました。


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今回のモデルを快く引き受けてくれたのは高井香織さん。
彼女は普段バレリーナで、彼女の踊りは本当に美しいのです。
身体だけでストーリーを表現する職業だけあって
顔の表情を作るのも素晴らしかったですねぇ。

後ろに座っているのがオーナーのヒロキマン。
ミュージックビデオでは、ひたすらレイルステレオの
舞台衣装を沢山着て僕の変装をしています。
彼の衣装チェンジが一番多かったですね。


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音源では広沢タダシさんにギターを弾いていただいているのですが
ビデオでは僕が弾いて、というか弾いているフリですね。


ここまでがエスキーナで撮影。
その後、鳥取に場所を移しまして、撮影再会。

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ほんの一瞬しか使いませんでしたが、
グリーンバックの前に立って歌っているシーン。



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ピアノを弾くシーンはもうお馴染み。
プレイバックしなくても、なんとなく映り具合が
わかってきました。

こうやって出来上がったのが「きかないで いわないで
これを踏まえて見ると
また違った面白さがあるんじゃないでしょうか。

10/8(水)3rd Album「Golden Pop Lion」リリースまであと約1ヶ月。
レイルステレオのミュージックビデオでお楽しみください(^_-)