スケジュールを事前に考え、「サイコロきっぷ」の目的地、

出雲市に行ってきました。

 

  初日は出雲市まで移動


今回はなるべく、時間を有効に使おうと、金曜日の

仕事終わりに目的地の出雲市まで移動をしました。

新大阪、19:05発のさくら571号鹿児島中央行に乗車、
なんとなく普段の山陽新幹線と比べて乗車率が高そうです。
岡山駅へは、50分程度で到着です。


なぜか、大量に岡山駅で下車する人達でごったがえしです。
これがサイコロか?って、
 

ほとんどがいわゆるZ世代のカップルが多いですが、
女子旅の方々もいますね。

ホームに こだま運用のRailstrが停車中していたので
横目で眺めながら早速、
伯備線の特急やくもが停車する2番線まで移動です。

乗り換え時間が11分なので、急いでホームに向かいますが、
新幹線乗り換え口が混在していたので、

ホームに来たときは、岡山、20:05発の特急やくも27号が

すでに停車中でした。
先頭の写真を撮って、さっそく乗車、案内されている
とおり指定席は満席でした。

国鉄型381系のリニューアル編成(ゆったりやくも)ですが、
これだけ混雑しているとゆっくりとはできませんね。

また、線路の状態がそれほど良くない山間部を走る振子式車両は、
気分が悪くなりますので、3時間強に及ぶ長旅は寝るしかない。

この路線は単線区間も多く、停車駅でない駅でも待ち合わせの

停車をしながら、行違いをする対抗の列車遅れもあり、

少し遅れで出雲市に到着です。

半年ぶりくらいの訪問です。



駅はサイコロきっぷ歓迎の飾りつけでいっぱいでした。

 

  2日目は、パーフェクトきっぷを利用

 



当初の予定どおり、翌日は「ばたでん」の乗りつぶしを行います。

 

 電鉄出雲市駅

 



まず、電鉄出雲市駅にて、「縁結びパーフェクトきっぷ」の引換をしました。

私と同じようにパーフェクトきっぷをもっている人もあれば、
ばたでん一日乗車券の人も大勢いました。


電鉄出雲市、8時45分発の特急出雲大社行に乗ろうとして、
改札前は10分以上前から、大勢の人でいっぱいです。

乗る車両は、こちらでなく、

あたらしい、車両のほうでした。

本日は、松江しんじ湖温泉駅までに6か所の駅で途中下車する

予定です。

まずは、出雲大社前まで、いっきに進みます。

車両内には、「しまねっこ」がいます。

途中の川跡駅にて、北松江線から大社線に方向転換します。

 

 川跡駅

 

特急なので、大社線内は停車せず、あっという間に出雲大社前に

到着です。

 出雲大社前駅

 

年代を感じる良い駅です。前回訪問時は、ばたでんに乗れなかったので、

わくわくしながら、周辺の写真を撮りながら、駅出口へ

登録有形文化財の駅舎は、大変美しい。

天気予報は、晴れだったのですが、残念ながら朝は雨です。

 

 デニハ50型電車

 

駅横には、一畑電気鉄道デハニ50形電車が展示されているので、

そちらを見学。

 

座席はシンプルにロングシートです。

駅前を散策後は、出雲大社と反対側に進み、旧大社駅に向かいます。

 

 旧大社駅

堀川前の鳥居を過ぎ、「道の駅大社ご縁広場」を右にみながら、

10分程度で旧大社駅に到着します。

橋の架け替え中なので、迂回をして回ります。

 

ホームには、D51が展示されています。

せっかく歩いてきたのですが、残念ながら、

駅舎は、保存修理工事中のため(外観・内部)見学が不可です。

見れなかったのでHPでどんな感じかな。

旧大社駅の3Dビュー

雨が収まる気配がなかったので、また、駅まで歩いて戻り、

出雲大社の前まで行ってみます。

出雲大社の前に広がる「神門(しんもん)通り」を散策しながら

大社珈琲さんにてホットを購入し、

駅の待合室にて、電車の発車までのひと時を過ごしました。

このあと、本格的に「ばたでん」の乗りつぶしを開始します。