こんばんは。

SNSを見て知ったのですが、どうやら本日発売のトミカである「GR GT」の入荷数が少なめとのことらしく、各地で売切が続出していると聞きました。

話題となっている車かつ、前々から商品情報は出ていたり、試作品が展示されていたりと、メーカー的にも推しているものであるが故に、多めに入荷していると思っていたので、これは意外でしたね。

 

前回の記事でお伝えした通り、今回も6月の「トミカ」の新製品を紹介させていただきます。

紹介するのは、「働く車」と「恐竜・化石」という子どもたちに大人気の要素を掛け合わせている、こちらの車となります。

 

通常品として発売された、"化石運搬車"です。

トラックのベースとしては、いすゞより販売された「ギガ(初代)」となっており、約20年間に渡って多くの物流事業者からの支持を獲得し続けた名車であり、その荷台に 恐竜の骨格標本のような化石パーツを搭載させて登場したモデルとなっていて、トラック部分もただ塗装されているだけでなく、多数の多角形が描かれている、独特なデザインのボディカラーとなっています。

トミカでは、「いすゞ ギガ」に関しては、2007年に通常品としてダンプカーモデルが登場しており、そちらのトラック部分を流用しつつ、荷台部分はオリジナルの化石パーツを搭載させていますが、その化石パーツが接着されている床部分に関しても、2011年に発売された「恐竜搬送車」の使い回しとなっています。

 

恐竜の骨格標本の化石をそのまま搭載させているだけあって、なかなかインパクトのある見た目となっています。

車体・化石の造形に関してですが、両方とも申し分ない仕上がりとなっていて、特に化石に関しては、骨格を良い感じに再現できているように見えますね。

 

トラック部分はグレー・黒の多角形が散りばめられており、単なる白塗装だけとなっていないのは、個人的には良いなと思いましたね。

また、サイドから見てみると、恐竜の化石の顎の部分が、トラックのルーフに乗っかっている所が、地味に良いなと思いました(笑)

 

化石を設置させている床部分の造形に関しても、地面らしい形状を上手い具合に再現できているように見えますね。

また、上から見ると分かるのですが、化石の足の部分と、床部分にある足跡の形状が不一致となっており、そのまま流用しているということが明確に分かります。

 

シャーシに関しては、基本的には元の金型から大体は変わっておらず、刻印の有無という所だけが、唯一の相違点から思われます。

2007年に製造されたトミカが、今も通常品として活用されているという所に、トミカの金型の汎用性の高さというのを感じられますね。

 

アクションは、化石積み下ろしの1つです。

化石を持って上に引っ張ることで、簡単に取り外せるようにはなっていますが、無理に力を入れすぎて、化石部分が破損・劣化してしまうのは防ぎたい所ですね。

 

以上、紹介でした。

近年、こういったタイプのトミカに関しては、ベースが架空の車となることが多いのですが、実車にある車をベースとしてくれたのも嬉しいですし、加えて「恐竜搬送車」のオマージュと言えるようなモデルが登場した所も、個人的には良いなと思いました。

ちなみに、「恐竜搬送車」のトラックに関しても、「いすゞ ギガ(初代)」であったので、その点も喜ばしい所ではありますね。