撮影日:2021年8月

 千早駅を出発した列車は夜中に鹿児島本線を下り、翌朝に鹿児島貨物ターミナル駅に到着します。酔狂にも自分も翌朝に銀釜を追いかけて、鹿児島まで行ってしまいました。
 
●博多で宿泊したものの、節約のため筑後船小屋駅から新幹線に乗車しました。駅前には人っ子一人いませんでした。博多を早朝に出発したため、少しウトウトしていまい、目が覚めたら西牟田駅でした。大牟田の西の駅かと思い一瞬乗り過ごしたかと思いまいしたが、全然違う場所の駅で一安心。どうでもいい話ですけど。

 

●鹿児島中央から鹿児島駅へ行き、少し歩いて鹿児島貨物ターミナル駅が見渡せる場所へ。夜通し働いてきたEF81ー303が休んでいました。従来ならここに、他にEF81とED76が留置され3機の機関車が並ぶようですが運休のようで、1機ポツンと留置される寂し気な銀釜しかみることができず残念でした。

 
 
●鹿児島貨物ターミナル駅は鹿児島駅と広場を挟んで隣接しています。右手に見えるホームが鹿児島駅。鹿児島本線から来た貨物は、スイッチバックしないと貨物ターミナルに入れない配線になっています。
 
●鹿児島貨物ターミナル駅の看板もありますが、架線柱などに阻まれはっきりと読めません。
 
●しばらく時間をつぶしていると、吉松からの5223Dがやって来ました。
 
●日豊本線の普通列車から。桜島を背景に。スモークガラスなので鮮明さに欠けます。
 
 
●写っている手前のホームに入れるといいのですが、手前に柵があり立入禁止です。
 
●鹿児島駅側から。すぐ横にゴルフの練習場があります。ここの駐車場に入れば太陽光に照らされギラギラに光る車体が撮れそうでしたが、私有地であり不法侵入にもなるのであきらめました。ここからでも、正面は太陽光を反射しきれいに輝いています。