臨時快速で稚内へと向かいましが、途中線路上に鹿がいるとのことで、徐行がしばらく続き20分くらい遅れて稚内に到着しました。鹿は鉄分補給のために線路に近づいてくるのですよね。列車の外も中も鉄分補給の人ばっかりです。
 
撮影日:2021年1月

 

●稚内に到着した臨時快速。折り返し、臨時快速旭川行となりました。この後4330Dに乗って徳満に行く予定ですが、臨時快速は南稚内にも止まるので、臨時快速で南稚内へ行きました。

 

 

●南稚内に到着。稚内でキハ54の2連は普段見られないと思うので貴重といえば貴重かも。

 

●駅名標

 
 
4330Dがやって来ました。先客は0。南稚内から自分の他に1名乗車しました。地元の人のようなので、豊富か幌延まで行くのかなと思っていたら、まさかの抜海で下車。廃止が噂される駅で地元利用客を見るとなぜだかうれしくなります。

 

●廃止予定駅の”伏兵”徳満駅です。道路から少し中に入っており、この除雪も虚しい作業だろうなぁと思いつつ、周辺を散策しました。

 

●待合室の中です。写真や小物が飾ってあり、地元の人たちも愛着がある駅なのかなと思いました。
 
●飾ってあった写真。昔は立派な木造駅舎があったようですね。
 
●手作りっぽい小物。地元の人たちが作ったのかな。
 
●文字が消えかけた駅名看板。
 
●旭川方面
 
●稚内方面。線路の先は暗闇。まだ午後7時ごろなのに深夜にいるような雰囲気でした。ホームの正面は森で冬じゃなければ、すぐにクマがでてきそうな感じで怖すぎです。夏の夜に北海道の秘境駅には来たくないなぁ。
 
●駅名標
 
●定刻になっても列車は来ず、待合室でなにか放送がされていましたが、またもやホームにいて聞き取れず。列車は5分くらい遅れて到着して一安心。最終列車の突然運休はクマより怖いです。

 
 無事に稚内に到着し、セイコーマートで夕食を買ってホテルへ向かいました。明日の早朝の4324Dは運転されそうで一安心しましたが…。