幌延駅で下車してバスで豊富へ向かい、サロベツ4号で美深に向かいました。
 
撮影日:2020年9月

 

●名寄行4326D。撮影をしてたら大きな声が聞こえたので、何かと思ったら停車時間に降りていた方が乗り遅れてしまった模様。時間がそこそこある停車だと余裕に思っていてヒヤッとすることが自分もあります。4326Dは止まることもなく、加速し遠ざかっていきました。

 

●記念に入場券と廃止予定駅までの乗車券を購入。

 
●幌延駅駅舎。

 
●重苦しい雰囲気の待合室を後にし、豊富行の沿岸バスに乗車しました。スタンプ巡りのためにあるようなバスです。実際は、幌延で特急を降りた人が豊富温泉に、豊富温泉にいた人が豊富で特急に乗れるようにあるのだと思いますが。なお、幌延深地層研究センター前で一旦ここまでの運賃を支払い、再度整理券をとって豊富まで行くという謎運用です。理由はあるのでしょうが。

 

●豊富に着きました。意外に特急待ちのお客さんが多くいました。無人駅なので、普通の入場券は売っておらず、観光案内所でスタンプを押して、北の大地の入場券を購入。他に町民専用の稚内までの割引乗車券も売っており、これも記念に買っていく人がいるよと案内所の人が言ってました。

 
●駅舎と駅名標など。
 
●傍らに旧型客車が。オエ61という救援車みたいです。上がれるように階段がありましたが、ロープが張られ今は中には入れないみたいです。
 
●サロベツ4号が来ました。この列車で美深を目指します。今回買ったきっぷは指定席も4回まで使えるので、途中駅からの乗車でも席が確保でき、うれしい限りです。
 
●原野かどうかは分かりませんが、車窓には幌延駅のスタンプみたいに牛の群が見えました。
 
●自分たちの将来も知らずにのんびりと草を食べている牛の姿を見ていたら、もの悲しい気持ちになりました。一人旅とはこういうものなのでしょうか。
 
●天塩川
 
●美深に到着。ここからは、廃止予定駅巡りです。