岡山地区では国鉄型車両が現役で活躍しています。普通列車の電車や気動車がほとんど国鉄型車両です。とはいえ広島地区では電車はすべて227系になってしまいました。岡山でもそう遠くはないことでしょう。
 
 撮影日:2019年11月

 

 115系

  湘南色の編成が2編成走っています。ただ、前面表示はLEDです。特別な塗装もありますが、その他の編成は濃黄色です。

  また、中間車を改造して運転台を取り付けた編成もあります。

 

●湘南色。新幹線の高架が並走する東岡山駅にて。

 

●濃黄色。日生駅にて。

 

●中間車を改造した編成

 

●こちらも中間車を改造した編成。103系みたいです。主に伯備線や赤穂線で運転されています。

 

113系

 今、113系が走っているのは岡山だけでしょうか?115系と違って前面幕が白幕です。以前は行先を表示していたのに白幕となっていました。

 

●倉敷駅にて

 

117系

 今では岡山と京都で走るのみとなってしまいました。サンライナーと一部の普通列車で運用されています。サンライナーは以前は専用のヘッドマークがあったのに今は普通の「快速」表示になっています。

 

●倉敷駅にて

 

●前面が白幕の場合もあるようです。

 

105系

 福塩線では多く運用されていますが、朝に1本府中から岡山までの運用があります。

 

●倉敷駅にて。前面幕は行先表示です。福塩線の105系は以前は黄色に青帯が入っていましたが、今では黄色一色です。

 

213系

 初代マリンライナーでも運用されていましたが、岡山地区の広範囲にわたって運用されています。

 

●倉敷駅にて

 

●倉敷駅でいろいろな形式の国鉄型車両を撮ることができました。というか国鉄型しか走ってないような…。この光景はいつまで続くのでしょうか。

 

●特急まで国鉄型…

 

伯備線の貨物列車の機関車も国鉄型