お久しぶりです。
最近は、自由な時間も作ることができ、鉄道を追っかける日も多くなりました。
対して、ブログに関しては さぼり癖が1回付いてしまったら、繰り返してしまうことも多いのが現状です。
多様なSNSが出現すると、偏りが激しくなりますね。 どうしても、twitterで満足してしまっています・・・。 @rpdexp8315←アカウントです

さて、今回は トワイライトエクスプレスのラストランを2日かけて見納めに行ってきましたので、その報告といたします。

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3月12日 トワイライトエクスプレスの起点駅(大阪駅・札幌駅)の発車がラストランの日です。
11時頃大阪駅に到着しました。
上の階では、報道関係者らが集まって、JR西日本との打合せを行なっていました。
脚立が多く見られますが、一般人の使用は不可で、報道陣のみOKでした。


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発車時刻は11時50分
この表示が見られるのもこの日が最後となります。

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最後の出発となるトワイライトエクスプレスが入線して来ました。
写真から分かるように、大変凄い人で、おそらく2つのホームで2000人は超えていたと思います。
近年は、鉄道ファンのマナーが悪いと叫ばれることが多いですが、大阪駅では罵声は全くなく、写真撮影の譲り合いも多く見受けられました。
まもなく、発車の時間です。
ここで、阪急32番街へ移動します。

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発車時刻の11時50分、ほぼ定刻通りの発車で大阪駅を去っていきます。

最後の発車を見ようと、大勢の方が歩道橋まで集まってきていますね。
この写真が撮りたくて、阪急32番街へ移動して撮影しました。
お別れの様子が伝わってきますね。

多くの人の希望や夢をいっぱいにして走った「トワイライトエクスプレス」に感謝です。


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大阪発のトワイライトを見送った翌日、札幌発のトワイライトエクスプレスが大阪にやってきます。
3月13日の昼 田園風景が残る上牧で撮影していました。
緑を基調とした特別な車両に、自然な風景を駆け抜ける姿、そして引退の日の空は青空が広がり、明るい姿の大変満足のいくトワイライトエクスプレスを見納めすることができました。

沿線には、鉄道ファンはもちろん、近所の方たちも一目見ようと表に出ている人が多く、トワイライト偉大さに圧倒されました。本当にみんなに認められる名列車ですね。


これで、大阪と東北・北海道を結ぶ列車も無くなり、寂しい気持ちが湧いてくるばかりですが、新しい技術をつぎ込んだ北陸新幹線の登場や、次なる豪華寝台列車の登場に期待したいです。



最後に、エレガントながら、荒天の中をも豪快に駆け抜ける姿を見せ、日本のあらゆる情景によく似合う列車でした。

ありがとう トワイライトエクスプレス