子供達が就職したら 夫の役員報酬を減らす

以前そんな話を義母としていました。


だから 自分からは言い出さなかったけど

今は従業員も少なくなって売上も多くないし

経理素人の私が考えても 

夫の役員報酬は見直しが必要と思われ

減らすつもりでいました。


そんな時 義母が3年間無利子のコロナ融資の

返済が始まることをボヤいて

税理士さんが夫の役員報酬の見直しの話に

ふれたことから

義母が考えていた見直し案を話しました。


私は少し離れた所で仕事をしていたので

その話は 聞いてないんですけどね。

って 本当は耳をダンボにして

聞いていたんですけどね😝



母は頭のいい人なのに

その時 母の出した案は極端で

私の給料を無くして扶養家族にするか

夫の役員報酬を減らす…しかも20万


正直 その時の私の気持ちは

ムリムリムリ

絶対にムリだから

でした。


だって そんなに減らしたら

生活費と保険のお金とで終わる。

貯金なんてできない。


じゃあその 保険 辞めれば!…そうなるよね

けど 今までなんにもなかったから

無駄ってなるけど もう私も夫も

何か無いとは言えない年齢になってきたし

高齢者じゃないから なんかあったら

貯金も保険もないじゃ 困るし

夫が病気したら 会社はどうなる?とか

そう考えるとやめられない。

養老保険は 今やめると損だし

払込済みにして置いておく方法もあるけど

この後 払うの何年…?って考えたら

払えるだけ払って寝かせたほうがいいような。


高齢者になったら 

医療費はそんなにかからないって聞くから

終身の医療保険はいらないな

掛け捨ての共済保険とかに安く入ってる方が

得だわって 考えること多々あったけど

最近 入院してる父を見ていて

母が大変そうに見えて やっぱり少しでも

終身の医療保険は必要だと感じるようになった。

多分 無駄に入ってる所は あるかもしれない

けど 今 やめたいと感じる保険はない。

ただ 子供達の掛け捨ての共済保険は

やめることにした。ほんの数千円でも

3人分だと やめると少しは助かるし…


絶対無理だけど

そもそも 子供達にお金を使いすぎることなく

「ケチドケチ」言われても

家計をしっかり預かって

夫や子供達の無駄遣いを許さず

もちろん自分も我慢して貯めてたら

こんなに 取り乱してあたふたと

することはなかったんだし。


何か いい方法を考えねば!


義母は 私の給料をゼロにして扶養になれば

とか言っていたけど…


今は義母は歳のせいか色々面倒くさくなってて

税理士さんの関係の事も 労務士さんの事も

私がやり取りをしている

この先もそれはかわらない。 

なのに

「あっ私は働いてても給料はゼロなんで🤭

 そのように よろしくお願いします😁」

なんて事が許されるような気がしない。


どうせ 何かしらパートで働きたいって 

思っていたのだから

ゼロならゼロでいいや その分パートで

扶養の限度額いっぱい働いてやるとか

思わないでもなかったけど

実際は会社で働いてて 空いた時間で

パートに出るのに そんなに働けなくない?


税理士さんも

「極端ですね。(私)さんが扶養になるとか

 ゼロとかムチャですよ」

って苦笑してたもんね。


だいたいゼロにするなんて

ただでさえ細かいこと言ってくる労務士さんが

首を縦にふるはずがない。


うわ~って 考えて

ふっと思った。


ゼロは叱られるだろうけど 

扶養になれる程度の給料をもらって 

住民税と健康保険 厚生年金引かれて 

私 生命保険も年金保険も医療保険も入ってる

控除額けっこうあるし

もし 控除された分のパートなら許されよ

なんてことがあったら 有りかも…


早速 税理士さんに相談すると

「だから(私)さんが扶養なんて考えは

 だめですからね」

と言いながら 私の話を聞くだけ聞いて

「そんな事できるわけないですよ

 扶養はあくまでも給料全部です。 

 社会保険料や控除があるとかないとか

 関係ないです。

 (私)さんは これからも会社の経理の

 要にならなきゃいけない人なのに

 扶養になるとか 変ですから」と


まあ私も控除額分余分にパートに出れないなら

扶養に魅力は感じない

私を扶養にした所で控除額は多くない

そのうえ 扶養になれることを考えながら

パートに出ても 全く稼げない。

だったら普通に給料もらってパートで稼いだ分

しっかり申告すれば 何の問題もない。


まず 義母の提案の1つ 不要になる説は

私の気持ちでボツにした。


だいたい急に20万って

ムリムリムリ

絶対にムリだから 

もう 頭にはそれしか浮かびませんでした。