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流行っていますね、禅。
一般に禅といえば、足を組んで背筋を伸ばして座り雑念を取り払う、みたいなイメージがあるのではないかと思います。しかし、例によってそうではありません。禅というのは、あくまで仏道でしょう。仏道なき禅は、禅とは言わないでしょうね。

実は私は今でこそ浄土宗ですが、浪人中に永平寺で3泊4日の参禅に行って以来、座禅を日々しています。

そんな禅について、ちゃんとした知識を身につけましょう。もちろん私は、禅宗において悟った師ではないので、私が語る禅は、所詮ふもとからみた禅に過ぎません!スポーツ運動学者がイチローを説明するようなものです。かつての師をなるべくそのまま引用して代えたいと思います。

大前提として、"禅宗からすると"、決着することができます。決着者が沢山います。決着者が法燈を釈尊から脈々と継いできたものです。

★禅の由来
○○というものがあります。
これを梵:ディヤーナ(巴:ジャーナ)と呼びます。これを音写したものが禅那です。
これが省略されたのが「禅」です。

では○○とはなんなのでしょうか。


★禅宗の登場
初期仏教での意味合いを述べてきました。
禅宗は中国で興隆します。
曹洞宗、黄檗宗、
そして日本に伝わります。

★曹洞宗の教え
曹洞宗とは道元
正蔵眼法にまとめた

“仏道をならうとは、自己をならうということ。
 自己をならうとは、自己を忘れるということ。
 自己を忘れるとは、万法に証せられるということ。
 万法に証せられるとは、自己の心身&他己の心身に脱落させるということ。”