知り合ってかれこれ1年。
私たちは出会ったその日から会話がはずみ、
LINEを交換してからは毎日連絡を取り合っていた。
はじめの頃はそれこそ朝から晩まで。
私は自宅に帰れば返信はままならないので
正確には夕方まで。
そんな友人に違和感を覚えたのは
最近のLINEでの会話だった。
仕事の話なんかをLINEでやりとりして
私の愚痴も聞いてくれたので
お礼を伝えたときのこと。
『忙しいのに聞いてくれてありがとうね』
『いいえ、いい気分転換に使わせてもらってるよ』
ん?使う?
言い方、打ち間違えた
この時は前向きに捉えて流してしまった。
さらに別の日。
仕事の相談をしようとLINEした。
『仕事回されすぎてパンクしちゃう』
『あ~あなた引き受けちゃうよね~
いい人って思われたいもんねえ(笑)』
……。
そして先日。
『今日は倉庫整理なんだが、
こうゆう仕事けっこう楽しくて好き』
『わかる~楽しいよね。
でもそうゆう仕事好きな人って、
そうゆうことしかできなさそうだよね。
そうゆうことしかできない人に囲まれて
働くのとかムリ~と思って、
私は今の仕事に就いたんだ』
これらの発言はここ半年間のもの。
それ以前はこんな発言はみられなかった。
友人がどんな人間に囲まれて
暮らしているのかはしらないが
偶然なことに、わたしも
こうゆう思考の人間と関わる
生活は拒絶したいタイプなので、
お望みどおり
『そうなんだ~』(絵文字無)
とだけ送りトークページごと
削除し消えてやった。
(消しただけだが)
大切な友人の生活環境を崩しては気の毒だし。
次の日、友人のほうからLINEがきた。
我々には共通の趣味があるのだが
それを楽しんでいる様子だった。
『今日は久々に◯◯~』
またもや迅速にトークページごと
削除してあげた。(2回目)
これらの発言の意図は
1、相手を不快にさせたくて発言
2、悪意はなく、思っていることを発言
の2択だが
今回はどっちにしても
めっっちゃやな奴な
(まず思っていることが理解不能)
しかし、
一番はこうゆう発言をされちゃう自分に
ショックだった。
ああ、自分は『こうゆう発言をしてもいい奴』の
部類に分類されたのだなと。
悲しいかな人生
悲しいかな人生
もし私がこういった発言を受け取り
今のままの関係を続けていたら、友人はますます
エスカレートしていくと思う。
そしてなぜか私はビクビクしたまま
交遊を続けることになる。
人ってそうゆうものなのだ。
モラハラってこんな感じで始まるんだなぁ……と
しみじみ感じた出来事だった。
趣味のあう友人ができたと喜んでいたが
悲しいかなお別れだ。
それにしても、
こうゆう思考の人とはむしろこっちが一緒に働きたくないものだ。
職場じゃなくてよかった~
にほんブログ村