四日市に行ったら寄ってみたかったパン屋さん「sido boulangerie(シド ブーランジェリー)」へ行ってきました。好みの似ているパン友さんがちょくちょく行かれていて気になっており、行ってみたかったパン屋さんの1つです。
あまり催事などイベント出店などされないので、これはもう行くしかないと思いたって、お店まで行ってきました。
場所は近鉄四日市駅から湯の山線にのって2つ行った「伊勢松本」駅にあります。駅改札から出て30秒かからないくらいでしょうか、すぐのところにあります。
パン友さんがおすすめしていただけでなく、名古屋のテレビ番組でも取り上げられていたのですが、「パンロデブ」というパンがこちらは有名です。
パンロデブとは、加水90%のフランスパンで、成形が難しいパンです。数年前からブームなのか、パン屋さんでたま~に見かけるようになりました。
こちらのパン屋にはふつうの「パンロデブ」も売っていたのですが、ちょうど伺った時もあと残り1つありました。これを買うつもりだったのですが、その隣に栗入りのロデブがあり、これは珍しい、みたことないな~、と思って今回はこちらを買ってみました。写真左上になります。
ふつうのロデブは、この栗入りロデブの5倍ぐらいの大きさだったかな~。結構大きかったですよ。ハーフ売りとかはしてないようでした。
あと気になっていて購入したのは、写真の、栗入りロデブの右となりにある「パンとバター」という商品。確かにそのままの商品で、小さく焼かれたロデブにバターがはさまっているものです。これがシンプルでおいしかったですね。もっちりしたロデブとバターの塩っけがなんともいえないバランスのいいパンでした。
店頭でパンを見ていて、わりとデニッシュが多いな~という印象を持ちました。それで買ってみた右下の商品(名前忘れてしまいました…)。たまたま買った次の日に食べましたが、デニッシュ生地がまだザクザクしていてびっくり。わりと油分が多いと思いますが、この食感が残っていることに驚きましたね。りんごの層とうずまきになっていて、甘めでおいしかったです。
あとこの日購入したのは、カヌレと黒糖の入ったデニッシュロールを購入しました。あ、パネトーネが常に売られている様子でしたね。これは珍しいのではないでしょうか。
ハード系のパンがお好きな方はおすすめです。タルティーヌやサンドイッチなどの総菜パンも種類があっておいしそうだったな~。ごちそうさまでした。