そういえば、6月13日に「20歳のときに知っておきたかったこと」を語る会に参加してきました。

20歳のときに知っておきたかったことの著者のティナ・シーリグさんはスタンフォード大学で、学生に起業家精神を教えるアントレプレナー・センターのエグゼクティブ・ ディレクター。

第1章スタンフォードの学生売りますから引き込まれる内容でした。

いま、手元に5ドルあります。二時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうします?

スタンフォード大学では上記のような課題が出されたことがあるとのこと。

多分、ほとんどの人は5ドルを元に何か始めようとすると思います。

私も、初めて話を聞いたとき、5ドル貰ったんだから使わなきゃいけないんじゃないかな~と思い、あれこれと思案しました。

でも、本を読み続けていると5ドルなんか使わなくていい。

逆に大金を稼いだチームは、元手の5ドルにはまったく手をつけなかったと書かれています。

正直、は?って思いましがが、読み進めていくと5ドルは人が持っている既成概念を象徴しているみたい。

だから、既成概念を取っ払って考えていこうぜ。

そのほうが、人生楽しいし、やりたいこともやれるから。

ってな内容が1章に書かれていました。

(これはあくまで私の読んだ感想なのでその点はご了承ください<(_ _)>)

私はこの会で自分の発言になったとき、自分を縛っている5ドルは何なのか?と言う問いかけをしてみました。

みんな、思い思いのことを話していましたが、私が言いたかったことが良くわからなかったみたい ^_^;

まあ、私の伝え方も悪かったし、いきなり言われてすぐに答えが出るようなものは自分を縛っている既成概念じゃないからしかたがないとは思いますが…

でも、私は大事だと思うんだよね、自分を縛っている5ドルは何なのか?を常に考えることは。

常に考えることで、今まで見えなかったチャンスが見えるようになると思うんだよね。

あなたを束縛している5ドルって何ですか?










20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義Tina Seelig

おすすめ平均
stars良い本だと思いレビュー書くために再読しました。
stars20歳の時に読んでいれば人生が変わったかもしれませんね
stars自分自身を、そして世界を新鮮な目で見てみよう
stars20歳でなくても知っておきたい
stars何でこんなに売れてるのか、分からない。

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