韓流2022視聴ドラマ感想
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コ・ヒョンジョン、パク・チニ、イ・ジヌク、シン・ソンロク、パク・ギウン
ヒット作『善徳女王』以来
あまり見掛ける作品が少ない
〈子育て何かで出演作を厳選出演している感じ？がする〉
コ・ヒョンジョンの貴重な出演作の一つ。
コ・ヒョンジョン以外にも、シン・ソンロク、パク・ギウンら演技派がいて
上記キャストらの出演する作品ならば、と見る前から期待値上昇。
ところが
まさかの展開
兎にも角にも、
何をおいてもコ・ヒョンジョン目当てで視聴したはずが、
・コ・ヒョンジョンの突如降板
・前触れもない作品の急変
これらは致命的だった
パク・チニが主演を引き継ぐが、
俳優としてのキャラクター性も雰囲気も全く異なることに併せ、
その辺りから作品の流れがガラリと変わり始めてしまった事に困惑。
恐らく脚本の急変がコ・ヒョンジョンの降板理由なのかなとは思うのだが。
（2022年視聴当時検索したが、制作陣と上手くいってなかった模様）
上記2点の困惑が止まらず、終始チグハグ感満載で
兎に角視聴に集中できない。
結末・始末の付け方は…
う〜ん予想通りと言えるものの、
これじゃ彼女の降板も納得できるかも。
と思わざるをえない展開・内容だった。
でも冷静に考えてみたらば
作品が急変は、
当初からの既定路線だったのか、
それとも、脚本の出来が遅くて（韓国では割とあることなので）
直前になって突如知らされたものだったのか
これによって、
擁護できる降板劇なのか
非難される降板劇なのか
変わってくるかも。
少し話は逸れるが
まず、主演の降板劇というと、すぐ思いつくのは
『明成皇后』
イ・ミヨン → チェ・ミョンギル だ。
当時のイ・ミヨンの降板理由は理解できるし、
またイ・ミヨンを演じた明成皇后よりも
大女優チェ・ミョンギルが更にバージョンアップして
演じてくれた為、全く違和感を抱くことがなかったこと。
また、イ・ミヨンと同年代の女優でなく
敢えて少し上の世代のチェ・ミョンギルにしたのも
上手い戦略だった。
明成皇后のキャラクターやドラマ内の世界観を鑑みると
チェ・ミョンギルのが寧ろ相応しかったので。
最初から彼女をキャスティングしていれば良かったのに。
とさえ思ったほど。
（イ・ミヨンファンの方ごめんなさい）
『リターン』制作陣も
『明成皇后』のように、もうちょっと上手い人選をしてくれていたらば
こんなに大爆死はしなかったかもしれない。
興味深かった記事。添付しておきます。
女優の降板劇、意外にあるもんなんですね。
