『将夜』戦乱の帝国
 
 
  MAXAM
 
無料動画GyaO!2周目
  
2022年10月14日 〜 2022年12月24日
 
 
出展MAXAM

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 寧缺

ねい・けつ

 

演:チェン・フェイユー

陳飛宇

 

 

『将夜』荒原編


 

 

 

 

寧缺

主人公

 

 

 

安寧の”寧”と

 けるの”缺”で

”寧缺”

:13水珠

 

 

 

 

ドラマ舞台が副題の通り

戦乱の世ということもあり

 

平和な世を逞しくに生き抜いて欲しい

との

意味が込められた名前と伺える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の生い立ち

 

 

15(16)年前の

林光遠宣威将軍府襲撃事件

りんこうえんせんいしょうぐんふ

唯一の生き残り


事件逃亡中、唐と燕国の国境で幼い寧缺と卓爾(=小黒子)は出会い、

謎の黒傘と赤児の桑桑を拾う。

(唐と燕国国境の村一帯も林府襲撃事件と共に殲滅被害に遭い、卓爾はその村の生存者。

林府襲撃事件の詳細概要は別記事に掲載予定)

 

寧缺と小黒子は、”とある修行者”と出会う。

弟子入りを望んだ2人だが、寧缺は気海雪山の気穴が塞がっている為に断られ。

(要するに修業不可な体な為)修行者は卓爾のみを引取、道を分かつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

渭城いじょう時代 

辺境の馬賊を倒す 芝刈り人を率いる馬将軍のもと

梳碧湖そへきこの芝刈り人として軍籍入りし桑桑を養育する。

 

 

 

 

 

 

渭城から唐の都へ

軍の推薦(恐らく馬将軍主導)による書院の受験資格を得て

2ヶ月後に都入りを予定していた寧缺。

折しも、金帳から脱出した唐国公主漁児を都迄護送する任を仰せつかる。

それをきっかけで漁児との親交

公主の寧缺推挙と小黒子が繋いだ縁から、

 

朝小樹 との 春風亭の戦い6.7話で共闘。

魚龍幇唐帝との繋がりもできた。

 

更には紅袖招の女将(旧友”あの人の面影を”寧缺に見て)との縁もでき、

身寄りもなく、後ろ盾もない未成年の

寧缺と桑桑が唐国でも安心して生活できる、人脈と生活基盤が整う。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

寧缺幼少期エピソード

 

:34桑桑

が光明大神官に聴かせた寧缺の昔話

 

エピソード①

 

若君は腕白だった

ある寡婦にー

他人の名前で求婚の品を送ったの

結局嘘がバレて寡婦に追い回された

 

そしたら

”あのおばさん これでやせただろ”って

 

 

 

寧缺の昔話

エピソード②

 

若君は

渭城の酒楼の店主が

酒に水を混ぜ

売ってることを見破った

でも店主はズルを止めず

いつも若君から逃げまわっていたんだよ

すごいでしょ?


 

 

 

 

 

寧缺の修行への渇望と想い(桑桑談)

エピソード③

 

『太上感応篇』だいじょうかんのうへん 

〈 寧缺愛読書1,3〉

を初めて見た時は半月も徹夜を続け

馬将軍に鞭で打たれて 漸く読むのを止めた











 

寧缺(他者からの)人物評

 

人物評①

渭城 馬士襄 ば・しじょう 将軍

 

:2

 

寧缺は若輩者ですが

これまで 数多くの馬賊の

首を刈りました

 

渭城の猛者の中で

最強だとは言いませんが

私は確信しています

 

凄絶な戦いにおいて

最後まで生き残れるのは

あの男だと

 

それに

気概もある

書院を受験することを認められました

 

 

 

 

 

人物評②

二層楼大師兄 李慢慢 りまんまん

 

:4 運命に抗う者

 

:60 小師弟は 確かに非凡だ

 

 

 

 

 

人物評③

朝小樹 ちょう・しょうしゅ

 

;5 あの若者(寧缺)は非凡だ 面白くなる

 

:6 朝小樹 寧缺の書評

  これほど強烈な殺気は珍しい

 

:7 あの者は恐らく書院か軍に入るでしょう

    いかなる時も自身を守れる男です

 

 

 

 

 

人物評④

李国師

 

:21 

寧缺は若き天才です

顔瑟師兄のもとで学べば

10年後には

立派な神符師しんふし になります

 

 

 

 

 

 

人物評⑤

顔瑟大師 がんしつだいし 昊天道南門

 

:22   半生を費やして漸く得た(神符師の)逸材だ

 

 

:23 

寧缺は見たこともないほど大きな白紙だ

初めて扱う大きな白紙に

何が描けるか お前(李国師)やわしにはわからん 

 

 

:27 だが 修行者としては未熟で恐らく歴代で最弱の入門者であろう

 

 

 

 

 

 

人物評⑥

夫子 ふうし 書院責任者

 

:48

こやつ(寧缺)は善人ではないし

”泥の中の蓮”という柄でもない

 

だがー

冷血漢に見えて

それなりの情はある

心の底に隠しているだけだ

 

渭城への仕送りを今も続け

侍女の桑桑を哀れみ

慈しんでいる

お前(大師兄李慢慢)や君陌(二師兄)を

尊敬し続けるだろうし

書院にも忠実だろう

 

 

:51 心を鎮めて修行すれば(寧缺は)大器になる

 

 

 

 

 

 

 

人物評⑦

二層楼二師兄 君陌 くんぱく 

 

:57

小師弟(寧缺)は書院で最弱だと誰もが思っています。

だが 心の境地はー

既に我ら(大師兄と二師兄)にも劣りません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の好物

 

 

 

桑桑の作るネギ入り卵麺

 

 

ネギ入り卵麺の乾麺Ver

桑桑の麺+皮皮の技術との合作→乾麺(要は即席麺)のお陰で

荒原編では、隆慶との境界突破勝負で勝利。

 


 

・あぶり海老、にんじんの煮物、茘枝、草玉露そうぎょくろ,前菜8種、鹿肉の揚げ菓子

上記は12話公主誕生宴の料理。全て寧缺が好きな品、公主が事前にリサーチした模様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の好きな

 

 

黒への拘り

 

色黒の侍女→桑桑

 

小黒子→(卓爾=義兄弟&渭城時代に拾った白地の斑蜥蜴)

 

黒貨→(寧缺愛馬)

 

書院二層楼の試験で

夫子の問から寧缺の好きな 黒 と返答するシーンは

彼の性格と個性が色濃く出ていて印象的

 

二層楼入りを果たした後の衣装(儒服)、3色ある中から選択 → 黒49

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺のいなこと

 選択を迫られること。

 

 

選択①

寧缺が迫られた夫子の問い

21

二層楼最終関門”の幻境

での質問は、

15年前から既に夫子自らが決めたものだった。

 

 

 

寧缺の答えを一部掲載

 

他人が どう思おうと

構うものか

あんたの考えなど関係ない

 

(その答えに夫子、にっこりご満悦)

 

 

 

 

 

 

寧缺が迫られた”政治的”選択②

 

公主派 か 王后派 か?

どちらの派閥につくのか?

 

公主漁児(55)と

王后(54)それぞれから

決断を迫られたことがある。

 

 

寧缺の決断、答えは

55

俗世のことは陛下がご決断される。

俺は陛下を支える

 

 

 

 

 

 

 

寧缺が迫られた””の選択③

 

寧缺の嫁取り論争

山山か桑桑か

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺のペット

 

小黒子

(白地の斑蜥蜴)→1話で拾うも2話で渭城を去る自分の代わりにと馬将軍に託す

 

 

黒貨

(寧缺の愛馬) →1話で入手。都での生活のため2話で売却するも、

春風亭の戦い後再会。

朝小樹の厚意により、寧缺が再び主となる。

普段は魚龍幇の厩舎にて預かってもらい世話をして貰っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の才能

 

寧缺(修業者以外の)才能

書への造詣が深く、あらゆる書体を駆使できる

寧缺の書を老筆齋(自宅兼店舗)で売り、生計を立てる

 

 

皇帝への書 ”彼方で咲く花”(8)効果もありで

寧缺こと十三先生へのプレミアが高騰、追い風に。

 

 

寧缺が侍女桑桑に宛てた書付

”鶏の汁物”チータン 

神符師顔瑟大師からの絶賛で人気沸騰

あまりの人気ぶりに唐国の官僚上層部からも買い手が殺到。

顔瑟大師が寧缺の書を真似て拓本の偽造に(小遣い稼ぎで)率先参加。

 

鶏の汁物の人気知名度はは国内に留まらず、

大河国の莫山山こと書痴にまで知られ彼女を心酔。

寧缺を恋慕うように。

 

 

書の売上+@

鶏の汁物 拓本1枚につき500両

 

 

 

その一方で

詩や楽器は苦手としている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の財産

▲渭城時代 の全財産

 

・76両3銭4分

 

1話で手に入れた馬(黒貨)を、書院での生活のため一度売却

 

 

 

 

▼老筆齋 居所当時の全財産


・寧缺の書の売上

 

・春風亭の戦いの報奨金 → 金2千両

 

・暗侍衛  1月の報酬 30両?寧缺予想

 

・”鶏の汁物”拓本 一枚500両

 

・”鶏の汁物”原本 公主の従姉弟である鐘大俊の父鐘離しょうり が喜々として購入54

 

 

 

 

 以下は

 魚龍幇 朝小樹より譲渡された

 

;15

 

・勾星賭坊 こうせいとぼう  寧缺が修行者の力試しで荒稼ぎした郊外の賭坊

 

・金5千両

 

・黒貨 渭城時代からの寧缺愛馬
 

 

 

 

 

 

▼顔瑟大師より譲渡

 

・顔瑟大師の符入りの黒馬車本体。

 御者が不要な特殊な馬車。

この馬車は将夜2で大活躍するが、

将夜1の時の物とは別物で完全にチープで落胆

 

・驚神陣 きょうしんじん の陣眼杵じんがんしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寧缺の居所

 

東城の老筆齋 → 雁鳴湖

 

老筆齋 ろうひつさい

(自宅兼店舗)

魚龍幇管轄区域

東城 臨四十七巷 老筆齋

(とうじょう りんしじゅうしちこう ろうひつさい)

 

4話段階で全財産をかき集めても130両足らずで

しかも書院に住むと一月30両掛かるため

訳あり物件を借り(自宅兼店舗の老筆齋)

寧缺の書を売り、生計を得ることにした

 

 

 

 

 

終盤では

雁鳴湖 がんめいこ 

を終の棲家に 寧府建設

 

全財産+不足分は魚龍幇から借金。

総額8万両をつぎ込み、驚神陣の要地である

雁鳴湖に居を構える。

この地で(水の苦手な)夏候との最終決戦を迎え、

16年来の因縁に決着に挑む。

 

 

 

※驚神陣 きょうしんじん

唐国の都を守護する最大最強の陣

かつて書院の夫子が考案し、

昊天道南門顔瑟大師が陣の守護を長年務めてきた。

顔瑟亡き後は、朱雀の指名により

顔瑟唯一の弟子である寧缺が陣の守護者となる。

 

 

60話の夏候との最終決戦に際し、寧缺は

陣眼杵を唐帝に一旦預け、驚神陣を私心には用いず自身の力のみで戦った。

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

ここまでは約一年前の将夜放送終了後に綴った内容。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『将夜』荒原編