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あらすじ
青雲山のふもとにある小さな村の人々が、一晩の間に殺戮される。唯一生き残るのは少年時代の張小凡と友人の林驚羽のみ。武術界最大派閥の「青雲門」がこの二人の少年を引き取る。
聡明な林驚羽は最も偉い首座の弟子に選ばれるが、素朴で才能がなさそうな張小凡は誰からも選ばれないあげく、最も力のない首座のところに飛ばされる。数年経ったが、張小凡はどれだけ練習しても進歩なく、結局厨房の煮炊きになる。
しかし、60年に一度行われる武術大会で、張小凡が奇跡的に決勝戦まで進出。しかし、青雲山一の美女陸雪琪に勝てるところを、幼馴染みの田霊児のことを思い出し、優勝することを諦める。
大会後に、張小凡は前位の生徒と一緒に試練を受けろと命じられて下山し、民間で魔族のお姫様碧瑶をはじめ様々な人と出会い、冒険を始める...
一番興味を惹いたのは
他作品 要素
が色濃い
『青雲志』
①青雲志の
1、冒頭設定・展開 が
→ 『蜀山戦記』に 酷似
『蜀山戦記』とは
仙侠モノ
チャオ・リーイン×ウィリアム・チャン×ニッキー・ウー
+イエ・ズーシン(若曦十爺役俳優)
つい数週間前までGyaO!にて放送した作品
『青雲志』と『蜀山戦記』
共通項が盛り沢山
青雲&蜀山 共通項①
・物語序盤設定
とある村で暮らしていた主人公(蜀山では主人公夫婦設定)と友人。
ある日一夜にして家族を含めた村人が殲滅。
奇跡的に2人だけが生き残る。
行くあてのない2人はとある武門団体に身を寄せて修行することとなる。
(村人殲滅の犯行は魔宗・魔教だとされている)
青雲&蜀山 共通項②
・主人公の周辺環境
前出の村人ほぼ全員を一夜にして殺された、生き残りの1人。
主人公。
謎の石(玉)を持つ
その石・玉が主人公の命運を左右する作品の肝。
青雲&蜀山 共通項③
・主人公の想い人、ヒロインの周辺環境
演者はチャオリーイン。
ヒロインは魔宗・魔教宗主の娘
(でも悪い門派の割には性格は善良で悪に染まりきっていない)
幼い頃に一度自身(ヒロイン)が失った命を母から注がれて救命。
母は娘の救命行為で命を失う。
青雲&蜀山 共通項④
・主人公が身を寄せる武門団体
その武門団体の場所は天空に所在。
世間から隔絶されある意味神聖化された権威ある
正道門派とされている。
あまりに共通類似点が多いので調べてみたらば
『青雲志』2016 → 原作 |
蕭鼎『誅仙』 |
---|
『蜀山戦記』2015
→ 原作還珠樓主 『蜀山戦紀之剣侠伝奇』
意外にも
原作は別人物
駄
禁忌なのかもしれませんが…
ちょっと 過ったこと
例えば
『永遠の桃花』2017
今迄にないくらい華流作品にドはまりし
リアルもそっちのけで只管にのめりこんだほどの
最高恋愛作品です。
けれども、かつては
そのドはまりした作品の盗作疑惑のある作品と知り、複雑な気持ちに…
後年
『運命の桃花』桃花シリーズ2作品目
「運命の桃花~宸汐縁~」
『霜花の姫』
と 神仙モノを視聴して
その二作を見ると
『永遠の桃花』の酷似・パクリじゃない?
なんて
つい つい 思ってしまい…
『永遠の桃花』だって盗作云々と物議を醸した作品だから
あれこれ言えた立場じゃぁないのに
思い入れがあり過ぎたり、先に見た作品という意識があると
その作品が基準に偏ってしまいがちだから
厄介なモノですね
②『青雲志』キャストから
他作品 を彷彿
GyaO!にて現在放送中の作品で例にあげると
下記作品から関連・共通キャストが
多数出演 しているのが興味深い
・『古剣奇譚』
・『蜀山戦記』 現在放送終了
・『龍珠伝』 4/4GyaO!にて3週め放送予定
・『神雕侠侶』+近年制作の
金庸原作の武侠作品全般
4/4〜3週め
4/27
5/6
6/22
③『青雲志』ost から
他作品を彷彿
3-1 龍珠伝を彷彿させる『青雲志』
1話24分頃
村人を殺され残された後の少年二人が佇んでいる所
↓
龍珠伝 ハープっぽい弦楽器でポロロンって感じの曲
1話35分頃
主人公小凡が青雲志の弟子となるか?
のるか反るかの瀬戸際のシーン
↓
鼓っぽい曲→ハープっぽい(上記パープと同曲)
龍珠伝で流れた大元の曲は
現段階では2年程前にGyaO!で視聴した際の記憶のみなので…
比較となるX話X秒と
指し示すことのできるものがないのですが
幸いなことに??
4/4から又再び
『龍珠伝』3週目放送決定
余裕があれば
『龍珠伝』の再視聴をし
先に挙げた『青雲志』との 共通要素の
答え合わせを試みたい気持ちは多少あるけど、
作品内容としては
もう一度見たらば十分満足だったので
迷いますね^^;
3-2 『神雕侠侶』を彷彿させる
『青雲志』ost
1話39分
主人公:小凡が師兄達の紹介を師姉から受けているシーン
『神雕侠侶』金庸原作の武侠モノ作品OPと酷似
同じ曲で日本語歌詞付きだと
2話15分20秒頃
主人公:小凡が正式に大竹峰
だいちくほう に弟子入り・正式入門
シーン
♪ 英雄有路
男性ロック調曲
ららららららら~♪
毅然と海を目指す
湖酒をあおり
両袖に剣を忍ばせ
天地を歩む
美しき剣使いで
風雲探るが難し
意のままに 歩まんとす
勇ましく鎧をまとい
世間の憂いを背負いて
怨恨いつ静まるか
我が万里を越すを待て
刀光龍の如し
〈終〉
※ もし時間に余裕や興味の有る方は
上記の楽曲と『神雕侠侶』との聴き比べをしてみてください。
大元が同じ?
というか
どちらかを元に編曲アレンジしているしているような印象が強い。
特に
『青雲志』小凡が正式弟子入りのシーン部分と
『神雕侠侶』OP曲 0秒~56秒迄
が 酷似
なので
『青雲志』メロディ のあとに
『神雕侠侶』57秒からのサビ部分~最後の部分
を 足して も違和感ありません
異なる2作品の曲が
全く違和感ないままに 流れるように
まるで 一つの曲だったかのように 行けちゃいますから♪
良かったら試しに やってみてください。
『神雕侠侶』57秒 以降の歌詞
(サビ部分のみ)
形なく無情に巡りゆく世
煩悩と欲望に身を晒すも
残ったのは虚しさだけ
誰ぞ我と絆を結ぶのだろう
君のために 高らかに詠う
この熱き思いを乗せて
猛々しく現れ 静かに去りゆく
人生とは 一時の夢に過ぎず
君のために 高らかに詠う
この熱き思いを乗せて
猛々しく現れ 静かに去りゆく
人生とは 一時の夢に過ぎず
〈終〉
※恐らく、キャスト+制作スタッフの共通項が多いから
この様な仕上がりになったの?