ともばあちゃんは93歳。Y氏のお母さん。
ともは名前ではなく、広島県鞆の浦に住んでいるので「ともばあちゃん」とうちのこどもたちは呼んでます。
2021年12月のブログ(→🌼)では退院した後、元気になった様子を書きました。
今も一人暮らしですが、ちょっと離れたところに住んでいるY氏の妹Mちゃんが面倒をみてくれています。
仕事をしながらもおばあちゃんちに泊まったりしているようです。
ともばあちゃんはデイサービスに行かない日は人と話す機会が少なくなってきたので、昨年の暮れから毎日アレクサで私と話すことにしました。
その様子から
まずは体調確認
… 体調が「いいよ」という日が多かったので安心
次に座ってできるストレッチをしよう…ストレッチ講座に通っててよかったぁ
でもイスに座ってもできる種類が少な~~い
youtubeの動画を見て「すうじ体操」も取り入れてみた。
回想法のように昔、経験した話を聞こう
…お互いに耳が遠いし、アレクサの回線のせいか何かで途切れることが多い。でも何とか想像力でカバー。
昔の歌を歌おう…ネットで見つけた歌詞とイラストをA4にプリントし、ファイルに入れたものを送り、それを見ながら一緒に歌う
これが、結構ともばあちゃんのお気に入りのようです。
どんな曲かといいますと
みかんの花咲く丘
青い山脈
メロディーを覚えているし、ちゃんと字も読めるのでぜ~んぶ歌えます。
青い眼の人形
早春賦
特に早春賦は大好きで、学校で先生が毎朝オルガンをひいてくれてたそうです。
ともばあちゃんはきちんと音も取れて大きな声を出して歌います。
こういう本を買って色鉛筆も送ったけど、色鉛筆のケースがなかなか開けられないようです。
いつかは開けられるとおもうけど。
中身はこんな感じで、これは私の母と一緒に塗ったものです。もう7年も前になるけど
アレクサで話を始めたころの通話は10分くらいだったのが、この頃は30分くらい通話するようになりました。
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さて、このはなしをブログに綴りつつ保留のまま、おととい位から体調をくずしたようだと連絡を受けました。
昨夕入院したようで、アレクサも医師の了解のもと設置させてもらってます。
それはとってもありがたい
でも、気になるので近々、直接お顔を見に行くことにいたしましょう
また、ファイルにない昔の歌をさがしてみようと思ってます。
本日もお越しいただきありがとうございました