昨日、いとこのヒロカヒくんに姉の三回忌（2019.6没）のことをきかれました。
それよりも、良くおぼえててくれたなぁ、律儀やなぁと感心してしまった。
ほぼ同時期（2019年5月）には千葉に住むUおじさんも亡くなりました。こちらも三回忌ですが、集まらずに各個人で偲ばれたようです
最近、ふとした時に昔のことが蘇ってきます。
私が５年生の頃（1964年？）,ヒロカヒくんの母とみさん（2014.9没）と一緒に、できたばかりの新幹線に乗って東京に行ったときのこと。
当時、Uおじさんは東京に住んでいたので、案内してくれました。
東京タワーや、夢の島？にも連れていってもらい、
デパートではUおじさんが私に帽子を買ってくれるらしく、とみさんに「どれがええか選びや」って言われました。
遠慮がちな私はどうしていいかわからず、モジモジしていたらとみさんに「早よしい
」って言われたんです。
あまり叱られたことがない少女ライカは悲しくて泣きだしたのでした。
そのあと、帽子をかぶった私がエスカレーターに乗ってハンカチで目を覆っている写真があります。
誰や～っ撮ったんは～
情けない思い出です。今なら喜んで、帽子を選ぶけどねー。なんなら、バッグも買ってほしいわっ。
どんな思い出も、人とのかかわりがあるもんですね。
もう会えない人にも、今生きてる人にも感謝をしたくなる今日この頃です。
え～とまだ私、死なへんけど…
３回忌ともなれば、あの世では 知り合いや親戚たちが寄り合ってこんな小舟で私たちの世界を覗きにくるのかな～
み、密やで