コロナ禍でも、少し晴れ間が見える様になったかな?少しづつね。
ちょっと寂しい話から…。
スーパーで「ところてん」が目に入ってきたとたん、昨年のこの時期あたりを思い出したのです。
末期の大腸がんで自宅療養していたダイ姉ちゃん。
去年のこの時期は何を食べても、鉄を食べてるみたいに味が感じられないようでした。
冷たくて、水分の多いものなら口を開く感じでした。
「ところてん」が気に入ってたので、また別の日に同じメーカーのを買ったけど、今度は違う味がするみたいでした。
缶詰のみかんや、冷奴やそうめんや白菜の漬物にも、もう口も開かなくなりました。
私は姉の近くのスーパーで、『何を買ったらいいの?』と泣きそうになったあの時を思い出してきゅんと胸がしめつけられたのでした。
昨年のこの時期、立て続けに身内に不幸が続きました。
奈良の孫の なると(5/18 突然の訃報)
私の千葉の叔父さんの しきりん(6/4 ただいま応援中につき)
そしてとうとう姉、 ダイ姉ちゃんが逝きました。 (6/19 明るい方へ)
残された者は亡くなった人たちの人生を敬い天国でしあわせにとお祈りするしかできないです。
でも、きっとそれ以上に、亡くなった人たちは自分たちを見守ってくれているんでしょうね。
話はガラリと変わります。
ダイ姉ちゃんの本のケースから、私も興味を持っていたダイエットの本と、部屋をきれいにする本が出てきました。
どちらも「わたなべぽん」さんの作品です。
「そうやん。これ読みたかったんや~」と、むさぼり読みました。こういうのはマンガが一番わかり易いっ
おデブさんあるある…5個はあるあるやわ~
さてこちらは?7個くらいあるあるがある。
こういうのを読んだだけで、美しくやせてしまい、部屋までスッキリした気になります。
ふふん。でも、この1ケ月くらい廊下(と言っても狭いが)の雑巾がけをしているけど…
両手で雑巾を押して3歩分くらい進むと、ちょっととまりうしろ足が3歩追いつくのを待ってんねん。最後までそれが続く…
つまり、廊下を続けてタッタッターッと勢い良く雑巾がけをすることはできな~い。
現実はあまりにもきびしいのです。
きょうのさんぽうた 14
うたう人 : りりイ
タイトル : 心が痛い
歌 詞 : めずらしく街は 星でうずもれた 澄みきるはずの 体のなかは 氷のように冷たい言葉で 結ばれた糸が ちぎれてしまう 心が痛い 心がはりさけそうだ…
プロフィール:1952年~2016年11月。日本のシンガーソングライターとして最初期にデビューし、活動し始めた先駆者。女優。福岡県出身。1974年のシンングル「私は泣いています」で大ヒットした。
最初はちょっと歌謡曲っぽいけど、ぜひ、1分10秒くらいまでは。聞いてね。心が痛いという言葉まで。
本日もお越しいただきありがとうございました