いよいよ最終話。
2日目 7時に朝食で 7時半集合 ってキツイけど、しゃーないんです。移動に時間がかかるので。
まずはフェリーのりばへゴー ろ、六十円のフェリー代。
着いたところは新居大島(にいおおしま)愛媛県。
この島で約2時間過ごします。
この日は元・小学校を改装した交流センターで文化祭を絶賛開催中。島の人たちが続々駆けつけます。
今や、4輪のシルバーカーがステータスシンボル。
新居大島は村上水軍の統領(村上義弘)の生誕地ですという説明を交流センターの館長からお聞きしました。
あややと私にセンター内をご案内いただき、おいしいタコヤキまでごちそうになりました。
館長(たぶん村長)さんは人口が少なくなったことを残念に思ってはるようでした。たしか島民は180人くらいだったかな。島内には小学生は一人。その子はフェリーで新居浜市の学校に通っているとか。
だからまだこのセンターはきれいなままなんや。
外観も綺麗やけど、内装もされて新しい。
スポーツの合宿に良いらしい。 体育館や調理室もあるし。フェリー乗り場から近いし…って…
イヤイヤ…私、観光大使の任命はうけていないんですけど。
どうやらあのタコヤキと若いボランティアの方たちのエネルギーに負けたかっ
ここから港が見えるよ
あいている部屋やけど、さり気なく絵がありました
二宮金次郎さん、存在感が危ういです
交流センターをでると、
きっとお茶目な住職さん
おいしそうな玄関
草刈正雄似のジャックさん
おっとお。ゆっくりしてはいられません。次に向かいます。 お昼にはあまりおいしくないうどんをいただき、(うどん県じゃないからしゃぁないけど)
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれている別子銅山へ。
ところが…ところがです。 高いたかい山へ登りますわな。道路は車と車がやっとすれ違える程度の広さやし、山道はくねくね。
そんなところに日曜日やというのに通行を整理する人はいませ~ん。なんでやねん
うちらはマイクロバス。いつもの運転手さんはとっても運転上手なんです。
でも、道をどーしても譲らない黒い車があってみーんなみーんな立ち往生。だいぶん上の方にいた車の人が交通整理して下さったので、やっとたどり着けました。
わがままもほどほどに。
東洋のマチュ と
東洋のピチュ
なんてな。
とても長くなってしまいました。
おつきあいいただき感謝です。ありがとうございました。