Maybe 50歳以上の方はご存じだと思いますが、この「庭の千草」という曲。
今年の後期のクロマチックハーモニカの課題曲です。良いメロディ~ですね。
2回目の ああ、し~らぎぃくぅ(白菊) のあたりの鈴がコロコロッと坂をかけおりる感じの 喉のここち良さ加減 がいいんです。(どないやねん)
でもね、歌詞が今一つピンとけーへん。
1番。
庭の千草も 虫の音も 枯れて寂しくなりにけり ああ白菊(繰り返す) ひとり遅れて咲きにけり
ひとり遅れて咲いたことをなんで称えるのかわからんなあ
それで、ネットで調べたらなんとなく理解できました。
「二木紘三のうた物語」というブログの中の投稿に説明がありました。
ひとりおくれて…というのは愛する者に先立たれて、死におくれる(後れる)という意味だということ。
また、ほかのサイトでは、友人たちがもう亡くなってしまった年配者を励ます歌だという記述もあります。
アイルランド民謡を里見義さんは、薔薇ではなく日本的な晩秋の白菊でその健気な生き方を表現して訳詞されたようです。
ふ~ん。これで、坂をコロコロッとかけおりる鈴の音をより美しくだせるような気がするぅ。
あくまでも気がするだけです
こんなおうちの庭かなぁ
おしらせです。
11月16日(木)12:00~
枚方市総合福祉センター(津田東町2-26-1・℡072-858-5835)のロビーコンサートに参加予定です。お近くの方はぜひお越しくださいね。
庭の千草だけじゃなくて、なつかしいうたも吹きますので、ご一緒に口ずさんで下さるとうれしいです。
アンコール曲も密かに練習中
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。