この写真、タイトルを
あのねとなあに
にしました。何年か前の写真の講座で。
そしたら先生に、「このタイトル違うやろう 」 と言われたのを覚えています。(どーでもよいことやカチン ときたことはいつまでも覚えてるたちでして…)
写真を教えて下さる 藤原先生 がおっしゃるには、このふたりが会話してるように見えないと。
あっ。ほんまや って私もそう思ったんです。
でも、あとで…。
会話してなくてもええんちゃうの~
これから、幼い子が 「あのね」って言いだすかもしれんし、
もうすでに「あのね」と「なあに」は終わってて、ふたりで、つぎの言葉を考えてる時かもしれんやん
なんていろいろ想像したんです。
それで、
短歌は実際に会話してなくても(想像でも)、会話したことにしてOKなのに、
写真は 真実をありのままに伝えなあかんのかなぁ と ふと 思ったのでした。
自分を正当化するために 。
いつも最後までおつきあいいただきありがとうございます。