プロの写真家さんたちがテレビに出演しておられるのを見ると嬉しくなります

勉強になるのは勿論のことですが、本人の写真に対する思いなどを聞けるし
生の声や動きがあるって良いね。(ってめてテレビというものをみた人の感想みたい

先日、写真の先生からすすめられて「日曜美術館」(NHK Eテレ)再放送をみました。普段NHKは「あさが来た」しか見ないんですが

荒木経惟(のぶよし) 75歳。前立腺がんを患い、その後右目を失明しても精力的に写真をとりまくってはる。」そういうまとめ方みたいでした。

糸井重里のポートレートの撮影で気付いたのですが、シャッターを切って巻き上げている。シャッターを切って巻き上げている。ん
  フィルムカメラなんですね

なんかいっぺんで好きになってしまいましたぜ


200人以上の男たちのポートレート展の時、アラーキーは「男を撮らせたら アタシだね」と冗談っぽく言ってました。その口調、面白い

アタシって男の人が使うと中性になり柔らかく聞こえますね。

こういう、世間に認知されている方のすることは受け入れられやすいですよね。なので、これからは

   フィルムカメラで撮影する人が増える

 「アタシっていう男の人が増える  ……かも。



    
       下の本「愛のバルコニー」の中の1ページ。アラーキーが鬼になってるところ




  アラーキーが妻 陽子さんと住んでいた自宅のベランダで撮った写真集。不思議なベランダで愛がいっぱい