４月４日(木)は、二十四節気「清明(せいめい)」です。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が
吹く頃です。
紅葉の季節でもないのに、
黄色く色づいた楕円形の葉っぱがたくさん
神社境内に落ちているのを最近見かけました。
春の雨や風のせいかなと思いましたが、
この木は、クスノキでした。
クスノキは、春になると古い葉っぱを落としながら
新しい葉っぱを出します。
クスノキは1年中葉っぱをつけている常緑樹ですが、
葉っぱを落とすタイミングがあるそうです。
大きくなると樹高が15mにもなる常緑性の高木です。
一面に落ち葉のように
幹
赤く色づいたクスノキの葉っぱ
葉っぱの葉脈が根元で３つに分かれています。
葉っぱをちぎって匂いを嗅いでみると、すーっと
爽やかな香りがします。
防虫剤の原料担っているのだそうです。
春だけに観られるカラフルな色合い。
不思議ですね。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)
花びらに緑のふちどりがあるのが特徴です。
寄せ植え オステオスペルマム
５日は公立の小中学校で入学式です。
天気は曇りの予報で今日より気温が低くなり
寒いそうです。
雨が降らないと事を祈っています。
ちなみに我が家の三女の孫もピカピカの
一年生です。
それではまた。