３月25日(月)１６時に満月を迎えます。
3月の満月は「ワームムーン(Worm Moon)」と
呼ばれています。
日本語で「芋虫月」と書きます。
3月になると気温が上がって凍った地表も溶け始め、
ミミズなどの虫（worm ＝ ワーム）がはった跡が
見られるようになります。
カエデの樹液の採取も始まるので別名
レンテンムーンとも呼ばれ、冬の最後の満月と
考えられていました。
きょうは朝から雨が降り、なかなか止む気配がなく
空も雲っているので、残念ながら今夜は、満月を観ることが
できなしかもしれません。
2023年3月ワームムーン
ここに来て、気温が下がった影響か
｢ソメイヨシノ｣の開花も当初の予想から遅れそうです。
蕾もまだ固いです。
更紗モクレン
ハクモクレンが終わり、淡い紫の更紗モクレンが
咲いてきました。
日向ミズキ
春先は雨の日が多いです。
冬の間は少なかった雨ですが、雨の日は春になるとともに
多くなります。 どうして春になると雨が多くなるか
というと、 冬の間は大陸から吹いてくる北西の季節風に
支配されて、 低気圧は南海上を離れて通ることが多い
のですが、 春になって大陸の高気圧が弱まると、
低気圧が西日本付近を通りやすくなるからです。
と書かれていました。
3月下旬ころ降る雨のことを、さくら雨や花時雨という
そうです。
それではまた。